ブログ移転のお知らせ
ブログをご覧いただきありがとうございます。
当ブログは下記URLに移転いたしました。
『幕張ドルフィン歯科クリニック』ブログ
https://www.chibakyousei.jp/blog/
今後ともよろしくお願いいたします。
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秋らしい気候が続いています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
21日は、SH療法のフォローアップセミナーに参加しました。
SH療法とは、当院の実践している取外し式の矯正の本名称です。
SH療法は、狭窄した歯列を本来あるべき位置へ戻すことで、身体全体の機能のバランスを
改善する治療です。
狭窄した歯列のままですと、舌が後方に沈下し、睡眠時無呼吸症の発症や口呼吸を
引き起こします。
歯軸を起立させることで、下顎を前方へ誘導し、噛みやすい歯列にしていきます。
狭窄歯列は結果であり、日常的に口輪筋や舌の力が低下している状態が原因の場合が多く
その筋力や嚥下力、咀嚼力を上げるためのトレーニングもこの療法の欠かせない部分となります。
装置のみに依存せず、生活習慣の改善とトレーニングあっての歯列改善となることを常に
患者さんへ伝えています。
朝晩の冷え込みが、身に染みる季節となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
季節の変わり目には、風邪を引きやすい傾向にあります。
特に夜間、布団がはだけていたり、薄着でいると明け方の冷え込みで、風邪を引いてしまいます。
寝る前には、ゆっくりと湯船につかり、体温を上げ、スマホの光を凝視しないで部屋の明かりを
完全にオフにすることをお勧めします。
また夜間に口にテープを貼り、口腔内の乾燥防止と鼻呼吸を促進することで、雑菌やウイルスを
体内に取り込む機会を減らせば、風邪を引かないようになるでしょう。
また通勤電車内では、口を閉じ鼻呼吸を意識することでも感染を防ぐことができます。
無防備にぽかんと口を開けることが、実は病気の原因であることを充分にご理解ください。
一雨ごとに秋が深まる季節となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
お子さんの誕生日には、バースデイケーキでお祝いするかと思います。
その時には決まって、ケーキにろうそくを立てて、吹き消すでしょう。
最近では、蝋燭を吹き消せないお子さんが多くなっていることをご存知でしょうか?
蝋燭を吹き消せない原因は、口腔機能の低下があげられます。
食べるのが遅い、くちゃくちゃと噛みよく食べこぼす、いつもぽかんと口を開けている
このような所見が見られる場合、口腔機能の発達が遅れていると見ます。
そのようなお子さんの歯列も不正なことが多く、噛めない、飲み込めない状態が考えられます。
この場合、お口のトレーニングとしてあいうべ体操や風船を膨らます訓練、ガムを上顎に付けて
唾液を飲む練習などで口腔機能を回復していきます。
お子さんが歳を重ねていくごとに、蝋燭の本数も増えていきます。
ぜひ本人が必ず吹き消せるように親は配慮していただきたい。
主役のお子さんが、思い出として残せるように。
気圧の変動が多い季節です。
体調にお気を付けください。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
食を選ぶことは、人生そのものといえるのではないか?
最近よく思うことですが、何を食べているかで人の体はいかようにも変化します。
歯列不正も軟食傾向が大きな要因でありさらには、早食い、よく噛まない習慣、片噛みなど
幼いころからの食習慣が大人になった今でも変わらず、残っている。
炭酸飲料や糖質過多の生活は、虫歯や歯周病の原因となります。
口腔内が悪い方は、何かしらの生活習慣病も持ち合わせています。
また運動をしない方は、血流の状態が悪い傾向にあり、肥満や冷え性の場合が多い。
食物繊維の摂取不足や暴飲暴食傾向の方は、腸内環境を悪くする傾向にあるでしょう。
さらに口呼吸傾向の方もけがや病気の原因となり得ます。
鼻と口は健康の入り口として重要な器官であり、人生を選ぶ入り口でもあると考えています。
台風一過による好天が続いています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
矯正相談に来院される方のほとんどは、前歯を気にされています。
奥歯を気にしている方はほとんどいませんが、実は前歯が重なる原因は、奥歯の狭窄に
関係しています。
狭窄した歯列は、舌を後方に追いやり、いびきや睡眠時無呼吸症の引き金にもなります。
また過度に傾斜した歯列は、よく噛めない歯列であり、食べ物をすぐ飲み込む習慣にも
つながります。
良く噛まない習慣が続けば、舌や頬筋などの力が低下するので、風船さえふくらますことが困難になります。
実際、矯正治療中の子供や学生さんに風船を渡すと、8割がた風船を膨らますことができません。
風船は、鼻で呼吸しないと膨らますことができませんので、口呼吸から鼻呼吸への改善にも
役立つでしょう。
このように前歯の歯並びが悪い場合、裏には多くの問題が隠されています。
それらの問題を解決せずに歯列の改善のみを図ったとしても、全身の健康には決して結びつきません。
咀嚼や呼吸指導を矯正治療の中に取り入れている理由が、ここにあるのです。
今週末の連休は、台風が日本海を北上します。
突風にお気を付けください。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
最近は、風船を膨らますことができない子供が増えています。
この原因を探ると軟食傾向の食生活とそれに伴う、よく噛まない、噛めない状況が考えられます。
風船を膨らますためには、口の周囲筋の力が必要です。
咬筋や舌の力の低下による影響は、歯列不正にもおよび、さらにぽかんと口を開けたままの
状態へと続きます。
ぽかん口は、肺に直接雑菌やウイルスを取り込むため病気の引き金になります。
なので口と舌のトレーニングのために風船を膨らませたりシュガーレスガムを噛むことを
お勧めします。
軟食であってもすぐ飲み込まず、噛む回数を増やしながら食自体を楽しむ、早食いを辞め
食材へ思いをはせながら感謝する気持ちを与える。
ゆっくりとした食生活は、歯列の育成だけでなく、正しい姿勢や呼吸へと向き合う気持ちを育てます。
食卓でのしつけは、本来の人の機能や精神に戻ることといえます。
今週末の連休も大型台風が、日本海付近を通過する予報です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
私が矯正相談で大切にしていることは、ヒアリングです。
ご相談者の問題を解決するためには、治療の説明の前にお聞きしたいことがあります。
それは、ご相談者が何を気にされているか、たとえば前歯が気になる場合、どのように
気になっているのか、またいつからなのか、気にするきっかけがあるかなど質問を細分化していきます。
また、相談者の生活背景をお聞きしていくのですが、その項目も多岐にわたります。
食生活であれば、なにを好んでいるか、間食は多いか、食べる姿勢やテレビを見ながらなのか、
水分を頻繁に取り入れて飲み込むことが多いかなどをお聞きします。
また矯正自体の話を誰としているのか、友達か、家族なのか、あるいは誰にも打ち明けることができなかったのかなどです。
このようなヒアリングの中で本人も気づいていない問題が浮き彫りになり、その問題に対しての
解決を明確化することで、矯正治療への不安や疑問が解消されていきます。
問題が解決したところでようやく治療の説明に移りますが、相談者はすでにHPを事前に
見てこられますので、相談時には術前、術後の模型と実際の装置をお見せしながら、より具体的な内容をお話しいたします。
このような流れで矯正相談を実施させていただいています。
昨夜の台風に続き、週末にも大型台風が接近する予報です。
お気を付けください。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
先日の矯正相談では、小学低学年の息子さんとそのお父様のお話をお聞きしました。
お父さんは、息子さんの歯並びを気にされているのですが、それ以上に息子さんが、はたして矯正治療を続けられるかを心配されていました。
私も小学校一年の息子の父親なので、気持ちはすごくわかるのですが、教育やしつけは
親の務めと考え、この矯正の本質的なことをお話しさせていただいた次第です。
その本質とは、歯並びが悪くなる原因が、日常の生活習慣に起因することが多くあり、
その改善なしには、矯正治療もうまく進まないとういことです。
なので装置装着の習慣とともに重要なあいうべ体操や夜口に貼るテープ、良く噛む習慣を
小さいうちから身に着けることで、歯列が噛みやすい本来の歯列に戻ると同時に、いつもぽかんと
開いている口呼吸が改善していくでしょう。
このように取外し式の矯正治療を生活習慣の改善ととらえ、お子様の健康を向上させる一つの手段としていただければと思います。
大型台風が北上する予想です。
お気を付けください。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
現在既存のHPリニューアルに向けた準備が進行中です。
既存HPは、約10年前に製作したものなので、今回スマホに連動したものへと変更し
内容もさらに充実させています。
取外し式矯正の説明だけでなく、口呼吸の影響や乳幼児期から気を付けなければいけない内容もくわえています。
現在では、虫歯は減少傾向にありますが、歯周病や歯列不正は増加の一途をたどっています。
この背景には、ファストフードやスナック菓子、軟食傾向の食生活が大きな影響を及ぼしています。
カロリー重視の食生活の行き着くところは、糖尿病や脳心臓血管疾患、肺炎、ガンの発症と
なるでしょう。
食事指導や歯列の改善、予防医療は歯科医院での治療と定期的なメンテナンスのなかで
実現できるものです。
健康の増進と気づきのために、ぜひご利用いただければと思います。
幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋
歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?
当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。
この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。
「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。
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