2018/11/30
今年は暖冬とのことです。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
風邪とインフルエンザの季節ですが、口呼吸は、最も罹患しやすいことをご存知でしょうか?
睡眠中も口を開けた状態ですと、口腔内の乾燥と風邪を引きやすくなります。
鼻呼吸であれば、鼻の構造上フイルターや保温効果があり、風邪やインフルエンザを防いでくれます。
口呼吸の原因は、口と舌の力の低下があげられますので、その力を高めるトレーニングと夜のマウステープで鼻呼吸を促進することが可能です。
当医院の矯正治療にも、鼻呼吸促進を取り入れています。
歯列不正の原因も口や舌の力の低下があるため、歯列と呼吸の改善を同時に行うことで、全身の健康を向上させるプログラムとなっています。