食文化の影響
矯正歯科なら千葉の幕張ドルフィン歯科クリニック | 歯を抜かない床矯正
2019/02/13
食文化の影響
花粉症の季節です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
現代人の多くは、奥歯が狭窄し歯軸が内向きに寝ている状態です。
縄文時代の顎骨を見ると、歯軸は垂直に起立しているのがわかります。
農耕文化が発達した弥生時代から、歯軸は内側へ傾斜し、顎自体も細い構造へと変化していきました。
つまり食文化の変化は、ダイレクトに顎や歯列にも大きく影響を与えていることがわかります。
さらに現代では、より柔らかい食へと変化し、特に現代の子供や若者は、ファストフードを主食とするような傾向もあります。
当医院の実践しているＳＨ療法は、歯軸を起立させて、よく噛める歯列へと治療するものです。
また弱くなった口や舌の筋力をアップし、よく噛む習慣と正しい姿勢の維持も視野に入れた医療です。
プロフィール
院長 米山吉洋
HPはこちら
http://chibakyousei.jp/
歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか？
当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。
この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円～)ということも大きなメリットですね。
「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。