2019/06/24
22日23日の2日間、日本顎咬合学会が有楽町国際フォーラムで開催されました。
歯科医療全般の治療技術を学べる学会です。
私は、専門である小児期の顎や顔面の成長を歯列や食、習癖にアプローチする講演を拝聴しました。
矯正装置は異なっていても、目指すところは同じであり、子供の成長発育を促進するところにあります。
特に顔面の劣成長の要因は、口呼吸や食の軟食化、舌出しなどの習癖に起因するものです。
親御さんは、そのことがあまり理解されていないため、そのまま成長していくと、いざ治療を開始しても難しくなります。
なので,もしお子さんの成長に少しでも疑問があるようでしたら、ぜひご相談にお越しください。