2019/07/09
時折見せる太陽に、まぶしさを感じる季節です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
矯正相談で私が、特に大切にしていることは、来談者本人が気づかないでいる望みを浮き彫りにするということです。
そのためには、表面的な悩みや気になる点をよく聞きだしながら、開かれた質問をしていきます。
開かれた質問とは、答えがはい、いいえではなく、選択肢が多様にある、つまり考えながら答えるように導く質問です。
たとえば、矯正にどのようなイメージをお持ちでしょうか?と質問する。
そうすると来談者は、痛い、ワイヤーが見える、食べにくい、高価であるなどと答えるでしょう。
そのような質問を繰り返す中で、来談者自身の価値観や背景をつかみ取り、それを踏まえて、ようやく当医院の矯正の説明に入ります。
最後に、来談者の抱えている問題に対する答えを用意することで、より理解が深まり、納得されます。
ぜひ、あなたの悩みをお聞かせください。