2019/08/26
新学期の準備は,もうお済でしょうか?
幕張ドルフィン歯科の米山です。
先日マウスピース矯正の勉強会へ参加いたしました。
私の実践している矯正は、夜だけの取り外し式矯正ですが、今後は日中でも目立たないマウスピース矯正も臨床に取り入れていく予定です。
マウスピース矯正は、開口や叢生で、良い結果が出る矯正としては、世界的にも普及率がトップレベルのものです。
抜歯もせず、目立たない矯正としては、これからの歯並び改善には、最適な矯正です。
この二つの矯正システムさえあれば、大抵の不正咬合の改善は可能です。
抜歯する矯正は、顎を後退させ顎関節症や頸動脈の圧迫など、悪影響を与えてしまう可能性があります。
なので安易な抜歯は、避けるべきです。
治療費も分割やデンタルローンを利用することで、経済的な負担も軽い状態でできます。
ぜひご相談にお越しください。
2019/08/23
夏休みも残すところわずかとなりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
歯並び相談にお越しくださる方の希望には、共通するところがあります。
それは、矯正に対するイメージが、痛い、目立つ、抜歯しなければいけない というところです。
できれば、取り外し式であり、抜歯もせず、人からわからない状態で治せたらという希望を強く持っています。
時間はかかりますが、その希望をすべて達成しながら治すことができる これが当医院の実践している矯正です。
ただし、ワイヤー矯正のほうが審美的な改善は、はるかに達成できます。
取り外し式矯正は、機能と形態の改善を重要視しています。
また噛み癖や舌癖、口呼吸の改善も視野に入れながら、環境を良い方向にもどしていきます。
このように機能、形態、環境の改善を目的とする矯正であり、ワイヤー矯正とは異なるコンセプトを有するものです。
2019/08/21
少しづつ秋の気配が、感じられる時期となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
取り外し式の矯正を希望される方の理由は、抜歯をしたくない、ワイヤーで固定されたくないといったものです。
ワイヤー矯正は審美性では、取り外し式矯正よりも圧倒的な改善を実現します。
反対に、取り外し式矯正は、ある程度の審美的な改善はありますが、ワイヤー矯正の域には達しません。
しかしながら、噛み合わせを良くしたり、口呼吸を鼻呼吸に変えることのできる矯正です。
つまり、全身の不定愁訴の改善の報告も多くあり、ワイヤー矯正には不可能な部分も兼ね備えています。
双方のメリット、デメリットを十分ご理解いただき、ご相談いただければと思います。
2019/08/20
残暑厳しい日が続いています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
取り外し式の矯正は、小学1年から大人の方まで、幅広い層に可能です。
治療としては、早い時期から歯列改善を実施するほうが、メリットが高いことは間違いありません。
しかしながら成人であっても間に合いますし、気が付いたとき、気になった時が絶好のタイミングとも言えます。
歯並びを改善すると同時に、口呼吸を鼻呼吸へシフトしていくことで、その人本来の機能や形態に戻すことができます。
歯並びや噛み合わせ、呼吸は、人の身体機能の柱ともいうべきもので、姿勢の維持にも大きく影響を与えるものです。
ヨガや座禅、瞑想も姿勢や呼吸を意識しながら実践します。
食と姿勢、咬合のバランス、呼吸のバランスいずれも共通するところがあり、心身の健康を向上させていくものです。
幕張ドルフィン歯科 矯正歯科
2019/08/19
お盆期間、いかがお過ごしでしたでしょうか?
幕張ドルフィン歯科の米山です。
夏休み期間中の歯並び相談に、来院された方が多くいらっしゃいました。
お子様の歯並びだけでなく、最近では歯並びが、口呼吸や姿勢にも影響を与えることを、すでに知っている親御さんも少なくありません。
特に歯列不正と口呼吸は、密接な関係があり、口を閉じて鼻で呼吸をする習慣は、大変重要です。
お子さんのぽかん口や鼻炎は、口呼吸である証拠であり、口と舌を活性化させる体操を実施することで、本来の呼吸である鼻呼吸へと戻っていきます。
歯列の改善を目標とすると同時に、鼻呼吸への改善も目標にしていく治療が必要です。
それを同時にできる矯正が、取り外し式の矯正です。
歯並び相談は、随時予約が可能です。