幕張ドルフィン歯科クリニック ブログ

矯正歯科なら千葉の幕張ドルフィン歯科クリニック | 歯を抜かない床矯正

全身を診る矯正

8月13日から17日まで夏季休暇とさせていただきます。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

歯列不正に悩まれている方は、かなり多いように感じています。

虫歯の洪水といわれた昭和から令和になった今は、歯列不正の洪水といっていいかと思います。

歯列不正の障害は、見た目に限らず、奥歯の狭窄からくる不定愁訴を有する場合があります。

頭痛、肩こり、睡眠時無呼吸症、顎関節症など症状として現れる場合があります。

狭窄歯列を広げていくことと舌の位置を正常に戻すことで、顎の位置が修正され改善の可能性が広がります。

治療中も口呼吸を鼻呼吸に戻す体操を実施していただき、全身の健康状態を改善する方向へ導きます。

見た目が悪いという観点から、その裏に隠されているさまざまな健康を悪化させる要因を除去していくことも視野に入れた矯正となります。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科

 

取り外し式矯正の限界

お盆に影響のある台風の動向が気になります。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

取り外し式矯正では、軽度の症例は、そのまま治療を進めていくのですが、重度の難症例については勉強会に提出し、会員とのデスカッションを受けながら

治療を進めさせていただいています。

マウスピース矯正は、そのような環境が少ない現状があり、ワイヤー矯正の知識を持つ先生の手腕にかかっています。

叢生、開口 受け口が複合的にある場合、治療期間の延長や習癖の有無などに大きく影響されます。

また、取り外し式矯正の限界もあるため、そのことを十分にご理解いただいています。

抜歯や外科を行わない矯正では、治療の限界は必ずあり、ご理解いただいた方のみ治療を進めさせていただいています。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科

 

昼間の習慣

酷暑が続いています。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

取り外し式の矯正は、狭窄した歯列の改善を目的としています。

前歯の歯並びが重なっている場合、奥歯も舌側に寝ている状態であり、噛み合わせも理想的ではありません。

このような場合は、抜歯をせずに改善するために、歯の土台を広げていく治療を進めていきます。

顎のずれや犬歯が出ている場合でも、狭窄の解除で修正が可能となります。

マウスピース矯正と異なるところは、夜寝ているときに装置を装着することと、昼間は口のトレーニングとよく噛む習慣、

口を閉じる習慣を実施していただくところにあります。

このような昼間のトレーニングなしには、歯列の改善後も体全体の改善にはつながりません。

このことをよくご理解いただき、治療にあたっていただきます。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科

 

 

 

 

ライフスタイルに合う矯正

熱中症にはお気を付けください。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

取り外し式の矯正は、昼間外し夜寝ているときに装着するスタイルです。

最近出てきたマウスピース矯正は、食事中以外は昼夜問わず装着するタイプとなります。

適応症はどちらも同じですが、ライフスタイルに合わせた治療が可能という点では、自由度のある矯正といえます。

取り外し式の矯正では、昼間外している時間でも口と舌の活性化のためのトレーニングや、口呼吸を鼻呼吸に変える意識を

持っていただくことを重要視しています。

口腔機能訓練を積極的に行っていただくことで、歯列改善だけでなく、将来におこりうる嚥下力の低下や呼吸器疾患の予防にも

効果のある矯正といえます。

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歯列に悪い習慣の改善

猛暑が続いています。

どうぞご自愛ください。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

取り外し式の矯正治療は、装置自体は歯列の誘導を行います。

ただし、装置だけに依存してしまいますと、理想的な改善は望むことができません。

装置自体は夜間のみの装着でいいのですが、昼間にやっていただくポイントがいくつかあります。

歯列不正の原因は、生活習慣にあるため、その改善はマストとなります。

舌の位置を上顎に付けるための体操やよく噛む習慣、口を閉じる習慣など歯列に悪影響のあるポイントを改善していきます。

また、舌癖や頬杖、左右いづれか片側だけで寝る癖なども改善する必要があります。

このような多くの習慣が積み重なって、歯列に悪い影響を与えていることに気付き、それを修正することも治療とお考え下さい。

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