2019/07/20
昨日のサーバー障害は、無事復旧しました。
予約システムは問題なく機能しています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
矯正相談のご予約は、電話もしくはネット予約が主です。
ほとんどの方が矯正サイトをご覧いただき、ご相談の予約を取られています。
本来矯正のイメージは、従来型ともいえるワイヤー固定の矯正が認知されています。
最近では、マウスピース型と当医院が実施している取り外し式型が登場し、矯正治療のタイプも多種多様となっています。
軽度の叢生ではマウスピース型でも対応可能ですが、重度の叢生では取り外し式、もしくは抜歯を前提としたワイヤー固定式となります。
治療期間も短期から長期まで幅広く、個々の歯列状況によっても治療の難易度が変わってきます。
まずは歯並び相談へ
2019/07/19
台風の影響で、大雨の降る地域があります。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
小学生のお子様をお持ちのお母さんは、お子さんの歯並びが不正であることを敏感に感じ取ります。
特に、前歯が永久歯に生え変わる時期で顎が細いお子さんは、前歯が窮屈に並びきらない状態となります。
奥歯も狭窄状態なので、舌の位置も低位となり非常に悪い。
さらに、口の筋力も低下しているために、いつもぽかんと口を開けた状態となります。
この状態を放置しておいた場合、将来的には、思春期に本人がかなり気になるようになるでしょう。
その時には、顎の発達も終わるころなので、治療の難易度も上がります。
なので治療は、早ければ早いほうがいい。
家族や本人が気になった時期が、ベストのタイミングです。
まず、歯並び相談へお越しください。
2019/07/18
台風の影響が出ているようです。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
人の心理として、バランスを良くしたいというところがあります。
生活面では、自分の部屋を整理整頓していくこと。
社会面では、TPOに合わせたおしゃれ。
美容面で言えば、定期的なヘアカット。
経済面では、収支のバランスといったところです。
健康面においては、常に健康でありたいと思いながらも、食べすぎ飲み過ぎなど、ややバランスが悪い方が多いように思います。
歯列においても例外ではなく、不正な歯列は、不正のまま噛みやすい位置に自然と変化してしまうために、そのことに気付かない場合が多い。
その結果、頭痛、肩こり睡眠時無呼吸症を引き起こす可能性があります。
バランスが悪い状態に気付かない結果、生活や健康の質が知らずに下がってしまいます。
今の自分のバランスは、どのような状態なのか?
一度整理してみてはいかがでしょうか?
2019/07/17
梅雨明けが待ち遠しい日々です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
矯正治療で、特に難しい治療に開口があります。
開口とは上下の前歯が、噛み合わせられない状態をいいます。
この原因として、子供のころからの舌癖があります。
舌癖は、常に舌を前へ出す癖のことで、無意識に行うために前歯が徐々に開いていきます。
なので、装置によって歯並びが改善した後にも、開口が残ります。
最終的には、上下の前歯にボタンをつけて、ゴムで牽引する処置を行います。
ある程度の開口は改善しますが、舌癖が残っている場合は、後戻りを起こします。
そのことを本人にしっかりと自覚していただきながら、治療を進めていきます。
開口の治療は、装置だけでは十分な効果が得られないことをご理解ください。
2019/07/16
雨模様の天気が続いています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
口呼吸と歯列不正は、密接な関係があります。
口唇や舌の力が低下していくことで、ポカンと口が開いた状態になります。
口呼吸になると、雑菌やウイルスを体内に容易に取り込み、病気になるだけでなく、血中の二酸化炭素濃度が上がらず耐久性が落ちます。
その結果、けがをしやすい体質となり、アスリートであれば選手生命を縮めてしまいます。
私の認識では、大きな口を開けてプレーしている選手に歯列不正が多く、またけがをしやすい傾向があるようです。
テニス選手で言えば、アンデイマレー選手、錦織選手など
比較的口を閉じながらプレーをしているロジャーフェデラー選手は、けがに強くテニス界ではレジェンドといわれています。
可能であれば、口を閉じる習慣を身に着けていくことで、疲れにくい体になります。
試す価値はあるかと思います。