2019/05/09
寒暖差のある天気が続いています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
取り外し式の矯正は、マウスピース型と当医院の実践している床矯正に分かれます。
マウスピース型は、できる範囲が狭く、前歯のみの治療であれば可能となります。
床矯正は、奥歯が狭窄して噛みずらい状態と前歯の修正を同時に行えるところを特徴としています。
全身の健康を考えた場合、奥歯の噛みやすさはとても重要です。
特に小児期から噛めない、飲み込めない状態であれば、将来的に不安を残したまま成長していくことが懸念されます。
なので、早い段階から矯正をお考えであれば、床矯正をお勧めいたします。
ご相談は随時受け付けています。
2019/05/08
大型連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
幕張ドルフィン歯科の米山です。
皆さんは,お子さんのくちゃくちゃと音を立てて食べることを気にされていませんか?
食事中水分ですぐ飲み込んだり、早食いであったりしませんか?
そのような場合、歯列不正になっている可能性があります。
また、いつもぽかんと口を開けていたり、いびきがうるさかったりしませんか?
口呼吸も歯列不正に関係するもので、早い時期に改善する必要があります。
お口の成長は、体全体の成長に大きな影響を伴います。
食事中の姿勢や勉強中の集中力など、なにげないことが、将来に影響を与えることは、想像しやすいかと思います。
気になることがありましたら、歯並び相談へお越しください。
2019/04/23
元号が変わる大型連休が、近づいてまいりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
最近の小学生にみられる口呼吸は、単純に表面的なものであり、その背景には噛まない、噛めない、飲み込めない食生活があります。
このように咬合力や咀嚼力の低下は、歯列にも影響し、歯並びが内側へ傾斜した状態となります。
その結果、前歯が並びきらずに、見た目の精神的な負担につながります。
また、舌の力の低下は、咽頭をふさぎ。いびきや睡眠時無呼吸症の発症にもつながります。
このことは、離乳食期や給食の献立など見直す問題が見て取れます。
親御さんはぜひ、栄養の観点だけでなく、よく噛めて口の閉じられる食育を目指していただければと思います。
これらの問題を含めた歯並び相談を実施しています。
ぜひ、この機会にご予約ください。
2019/04/05
温かさが増すと同時に、桜が満開となってきた様子です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
今月は平成最後の月であり、5月には令和という新しい年号となります。
過去から文化の発達とともに医療も大きな変化を遂げています。
矯正の場合もワイヤーの固定式から、取り外し式で、なおかつ夜寝ている間に改善できるものも登場しています。
ただし、依然として歯列の悪影響を及ぼす習癖や口呼吸は、自覚を持ちながら改善していく領域となります。
矯正装置は、単なる歯列改善のための誘導装置にすぎず、昼間装置を外している時間に意識する項目は、ご自身の自覚にかかっているのです。
健康は、自らの生活習慣を改善するという強い意思なしにはなし得ません。
食事をよく噛むことや食事中の姿勢、鼻で呼吸するという意識を常に持ち続けていきましょう。
そうすることによって、歯列改善だけでない恩恵を受けることでしょう。
2019/04/03
朝晩の冷え込みは、まだ続いていますが、桜は満開の様子です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
最近のお子さんは、習い事を掛け持ちし、大人より忙しいくらいです。
水泳や習字、ピアノ、塾など曜日ごとに行く場所が、決まっています。
朝もあわただしく学校へ急ぎ、給食は遊ぶ時間が少なくなるからと急いで口に入れる。
夕食もテレビやスマホを見ながらの食事となり、よく噛む習慣が皆無といっていいでしょう。
そのような食習慣の結果、歯列不正が始まってしまうことをぜひ、知っていただきたく思います。
つまり歯列不正は生活習慣病であり、生活習慣の改善なしには、矯正治療をスタートしたとしても好結果は生まれません。
その点を親御さんは認識していただき、自分も早食いにならないように気を付けていただければと思います。
よく噛む習慣を身に付けながら、歯列矯正治療を実施していただくことで、本来の整った歯列へとシフトしていきます。
新学期の矯正無料相談を実施しています。
どうぞご予約ください。