2019/02/18
春の足音が、近づいてきたかのような陽気です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
取り外し式の矯正では、いくつかの装置の種類があります。
最初の装置は、歯の土台を広げていき、狭窄した奥歯や重なった前歯のスペースを作ることを目的としています。
歯並びがようやくそろった時点で、微調整の可能な装置へと交換します。
その微調整装置をそのまま広げずに、後戻り防止のための保定装置へと移行する場合があります。
また、若干歯の隙間を広げていき、最終的にかみ合わせを改善していく、上下つながったマウスピース装置でフイニッシュする場合があります。
マウスピース型装置は、昼間に装置を装着した状態で、よく咬むアドバイスをしていきます。
よく噛むことで、歯列が緻密化され、咬合も安定していきます。
このような各種装置によって、取り外し式矯正の治療が進んでいきます。
まずは、矯正無料相談にお越しください。
2019/02/15
梅の花が咲き誇る季節となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
私が矯正相談時に常に心がけていることは、相談者の悩みや問題点に耳を傾けることです。
いつから悩んでいるのか?そのきっかけは?その悩みを抱えることでどのような支障があるのか?
まず、じっくりと本人の言葉をそのまま受け止めていきます。
そして悩みが出尽くしたところで、その問題を解決できる方法をお話ししていきます。
方法やそれに要する期間、費用、日々の生活の中で実践してほしいことなどを丁寧に説明していきます。
ここまでのお話で相談者は、霧が晴れたようにすっきりとした表情になります。
たとえ問題の解決ができない結果であったとしても、けっして突き放すことはせず、他の方法や予防歯科の紹介をお話ししていきます。
せっかく相談に足を運んでいただいているので、なにかしらの利益となるようなお話をさせていただきます。
どうぞお気軽に歯並び無料相談へご来院ください。
2019/02/14
バレンタインデーいかがお過ごしでしょうか?
私はスタッフからチョコレートいただきました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
矯正のイメージは、相変わらずワイヤーで歯を固定された状態を思い浮かべることと思います。
しかし最近では、取り外し可能なマウスピース矯正の認知度が上がっている状況です。
マウスピース矯正の中でもいくつかの種類があり、そこまで理解されている方は、少数ではないでしょうか?
透明感のあるワイヤーを一切使わないマウスピース矯正もあれば、当医院のような、歯に引っ掛ける入れ歯のような取り外し式装置を用いる矯正もあります。
また、歯列不正の種類によっても可能、不可能があるので、ご自分の歯並びが、どのような矯正にマッチするかは、実際に相談されてみなければわかりません。
なので気になるのであれば、一度歯並び無料相談をお受けいただくことをお勧めいたします。
2019/02/13
花粉症の季節です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
現代人の多くは、奥歯が狭窄し歯軸が内向きに寝ている状態です。
縄文時代の顎骨を見ると、歯軸は垂直に起立しているのがわかります。
農耕文化が発達した弥生時代から、歯軸は内側へ傾斜し、顎自体も細い構造へと変化していきました。
つまり食文化の変化は、ダイレクトに顎や歯列にも大きく影響を与えていることがわかります。
さらに現代では、より柔らかい食へと変化し、特に現代の子供や若者は、ファストフードを主食とするような傾向もあります。
当医院の実践しているSH療法は、歯軸を起立させて、よく噛める歯列へと治療するものです。
また弱くなった口や舌の筋力をアップし、よく噛む習慣と正しい姿勢の維持も視野に入れた医療です。
2019/02/12
週末の雪は、降り積もることもなく、交通には影響はなかった模様です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
ようやくインフルエンザもピークを過ぎたようですが、今月から花粉症の症状も出てくる予想もあり、気が抜けません。
歯列不正の原因が、病気を助長させる口呼吸であることは、あまり知られてはいません。
また、その口呼吸になる要因は、口の周囲筋と舌の力の低下です。
低下した筋力を上げるためには、トレーニングしか方法がなく、当医院ではあいうべ体操を推奨しています。
また口を閉じる意識は、常に持っておいてください。
安易に口を開け続ければ、インフルエンザや花粉を容易に体内に取り込み、罹患しやすくなるでしょう。
なので、当医院の場合、矯正治療と同時に口呼吸を鼻呼吸に改善するプログラムを実施しています。
歯列と呼吸の改善を視野に入れた医療を提供しています。