幕張ドルフィン歯科クリニック　ブログ

ハロウインを楽しみにしている子供たちが、大勢いるようです。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

現代のお子さんの口の機能は、以前に比べてかなり低下しています。

また、鼻アレルギーが増えたことも、口の機能低下に関連しています。

いわゆるぽかん口のお子さんは、口の筋力や舌の力が低下し、直接雑菌やウイルスを体内に取り込むようになっています。

その結果、風邪をひきやすい体質や鼻アレルギーの増加が起こっています。

口呼吸の改善をしなければ、鼻炎の薬を飲み続けることとなり、一生治らない状態になります。

さらに歯列不正は、矯正治療によって改善は図れますが、同時に口呼吸を鼻呼吸へ戻す訓練も行う必要があります。

口腔機能の改善は、お子さんのうちから実施することが大切となり、それは食生活とも深く関係するものです。

十分な栄養を取ることも大切ですが、よく噛める口腔機能を獲得することもより重要となります。

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

温かさが戻ってきたような気候です。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

先日子供のためのマウスピース矯正の勉強会に参加いたしました。

以前は、子供のころからの矯正は実施しない医院が多かったのですが、現代のように歯列不正の蔓延化に伴い

子供もころから矯正をスタートする医院が徐々にではありますが増加しています。

子供のころから矯正を実施するメリットは計り知れず、口呼吸を鼻呼吸に変えるためのトレーニングや習癖の改善を同時に行うことで

成人になってからスタートする場合の治療の難易度を抑える効果があります。

治療の難易度や費用の高騰を抑えるためにも小学生、遅くとも中高生からの矯正治療をお勧めいたします。

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昨日の豪雨が、嘘のような穏やかな秋晴れとなりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

小学生のお子さんをお持ちの親御さんは、本人が気にしていない歯並びの不正を本人以上に気にされています。

特に矯正治療の必要性や時期についての質問が多いのですが、結論から言えば、早ければ早いほどいいと考えています。

その訳は、永久歯列が並ぶ中学生の場合は、顎の発達が完成され、習癖からくる顎のずれや開口が重なった場合、治療の難易度が上がってくるからです。

このような時期からスタートをするとワイヤー矯正の場合は、抜歯をすることもありますが、当医院の場合は、永久歯列であっても抜歯をしないで治療を完結する方法をとります。

いずれにしても矯正治療は、早い時期からのスタートをお勧めいたします。

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大雨の警戒が発令されています。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

マウスピース矯正は、アメリカのインビザラインというものを導入しています。

インビザラインは、世界的にもユーザーが多く現在メジャーな矯正システムです。

歯型取りは、一般的な印象材を使用するものと光学印象があります。

当医院は、光学印象を使用して歯列をスキャンします。

また治療前治療後のシュミレーションが可能となり、患者さんへの説明にも利用できます。

インビザラインは、今後ますます伸びてくる矯正治療となっています。

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久しぶりの秋晴れが広がっています。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

ワイヤー矯正は、抜歯を前提とした矯正ですが、抜歯をすることで審美的な改善は達成されます。

しかしながら、抜歯をしたことによる全身的な不定愁訴が起こりうる可能性があり、安易な抜歯は避けるべきでしょう。

抜歯をすることで噛み合わせの平面が乱れ、下顎を後退させます。

下顎が後退するということは、顎の関節をすり減らし、顎関節症を引き起こします。

また頸動脈や顎動脈の圧迫が起こり、片頭痛を起こす場合があります。

抜歯をせず、下顎を前方へ移動することで、顎関節の負担が減り、顔貌のラインが治療以前よりもよくなります。

つまり、非抜歯での矯正治療のほうがメリットとなることが多くなるのです。

治療前には、ぜひセカンドオピニオンとして2件以上の相談をすることをお勧めいたします。

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