2019/09/27
マウスピース矯正をご存じでしょうか?
幕張ドルフィン歯科の米山です。
当医院では2種類の取り外し式矯正を実施しています。
一つ目は、夜寝ているときに装着するだけで、歯並びが改善する矯正方法です。
昼間は外しているため治療期間は約4年かかりますが、昼間は装置がないため煩わしさはありません。
もう一つは、いわゆるマウスピース型で昼間も装着する必要があります。
なので治療期間は約2年と短くなります。
双方ともワイヤー矯正のような固定式でないため、快適な生活を送りながら歯並びが改善できます。
歯並び相談では、より詳しい説明を実施しています。
2019/09/25
秋風が気持ちよい季節です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
昨日お肉中心の夕食を妻に作ってもらいました。
その時に妻に、お肉ばかりだと体に良くない。と言われました。
糖質制限をしていたのですが、やはり日本人の主食はご飯、麺類なのでその反応は、当然といえます。
歯列不正も食生活に大きく影響することは、あまり知らせていません。
軟食中心、肉類をよく食べない食生活を子供のころからしていることで、歯列の発達は不十分となります。
前歯で噛みちぎれる肉類を主食以上に食べることが、歯列と糖質由来の病気を防ぎます。
2019/09/24
鱗雲が夕焼けに映える季節です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
現代食は、糖質過多の状態のため、高血圧や糖尿病、肥満の原因を作り上げているようです。
また軟食傾向の食生活も、よく噛まない習慣を助長させているために、歯列不正を引き起こす要因となっています。
糖質や炭水化物をコントロールするためには、ご飯やパンといった主食を減らすことと、魚や肉類を増やすことで達成されます。
歯列不正は、肉を前歯で噛みちぎる習慣を子供のころから実践することで防ぐ可能性が高くなります。
こうしてみると、糖質過多の結果起こる病気も歯列不正も生活習慣病と位置付けることができます。
生活習慣を見直すことで歯列不正や蔓延化する高血圧、糖尿病、さらにはガン、脳血管疾患、心臓疾患を防ぐ可能性が高まることは明らかです。
2019/09/19
鱗雲の見られる季節となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
歯列不正に遺伝があるとすれば、それは親の食生活が直接子供に移行してしまうということでしょう。
毎日の食生活が、軟らかいもの中心であり、よく噛まないすぐ飲み込む親から育った子供たちは、いやおうなしにその習慣が普通になります。
その習慣を受け継いだ子供の歯並びが悪くなるのは自明であり、そこで心配して矯正相談へ来られるケースが多いように感じています。
なので、まずご家庭での食生活や、よく噛む習慣があるかないかをよく考えていただければと思います。
食事内容として魚、肉類を多めにしてご飯や麺類は少なめにする、いわゆる糖質制限食を実施してください。
矯正装置がすべてを治してくれるわけではありません。
歯列不正の原因を明らかにする作業を実施することで初めて、健全な歯列の育成は達成できます。
2019/09/18
秋の雲が空を彩り始めています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
子供のころから自分の歯列がおかしいことに気付いていても、だれにも相談できずに年を重ねる。
そのような方は、大勢いらっしゃるようです。
かくいう私もその一人でした。
私自身顎が細く、前歯が並びきれていませんでした。
ただ、いまはわかるのですが、子供のころからの食習慣で歯列の成長は決まることを、当時は知る由もありませんでした。
現在臨床の場で歯列不正の方にご提供している矯正治療を自分でも実践し、口周りや舌の力を活性化させる体操、よく噛む習慣を身に着けたおかげで
私自身の歯列も見違えるほどよくなりました。
その実感とともに、患者さんの相談や治療を実施しているため、ゆるぎない根拠となっています。