良く噛むことは、一生健康で暮らせるための秘訣
現在、僕もSH療法、つまり取り外し式の矯正をしています。
今年の2月から開始し、特に問題なく続けています。
元々、下顎が狭窄歯列で、下の前歯も叢生ですので、正しい位置に歯列を改善することで全身の健康を増進できるのでは、と期待しています。
現代の小学生は、狭窄歯列や歯周病の若年化が問題となっています。
良く噛むという習慣は、一生涯の健康に大いに関係してくるため、歯列不正を見逃さないことも重要ではないでしょうか?
見た目の問題も大切ではありますが、それ以上に大切なことは咀嚼機能です。
子供の好きな食べ物は、カレー、ハンバーグ、パスタなど、どれも軟らかいものばかり。
はたして、このような食生活で顎の発達を期待できるでしょうか?
SH療法は、見た目の矯正よりも、顎の発達を視野に入れ、しいては全身の健康に寄与できる矯正です。
ぜひ、皆さんも夜だけ装着する矯正にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
院長