学校給食と歯列
学校給食は、生徒さんの食べやすいもの、栄養のあるものを中心とした献立となっています。
当然、食べ残しの無いように工夫されたものを提供することで、経費を抑えていくわけです。
しかし、食べやすいものを献立の中心とした場合、硬いもの、歯ごたえのあるものは敬遠勝ちにならざるを得ません。
そうなると、顎の発達時期には、不十分な咀嚼力となってしまうこともあるのです。
咀嚼が不十分ですと、歯並びに影響を及ぼし、狭窄歯列となります。
学校教育の一環として、給食には歯ごたえのあるもの、噛み応えのあるものを取り入れてほしいものです。
お子様の狭窄歯列、歯並びが気になるようでしたら床矯正をお考えください。