咀嚼力
院長の米山です。
咀嚼の大切さは、だれもが感じているところだと思います。
特に小児期のお子様の咀嚼力の衰えは、歯の発達や歯並び、顎関節まで影響を及ぼします。
小児期に見られる頭痛、肩こり、鼻アレルギーの原因が、未熟な顎の発達に関係することもあるのです。
狭窄歯列をほうって置くと将来、睡眠時無呼吸症候群に至るケースもまれではありません。
咀嚼力を鍛える方法として、シュガーレスガムを毎日噛む習慣をつけさせましょう。
歯科用に開発された咬筋力アップのガムもあるようです。
狭窄歯列の改善と咀嚼力の向上を目指せば、将来、全身の健康維持は、達成されるでしょう。