高齢化社会に備える
千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です。
日本の老齢化は加速していき、将来3人に1人が老人という状態になるそうです。
これほど超高齢化が進んだ国は、日本しかありません。
老人が罹患する病気の上位には、脳血管疾患と認知症そして肺炎があります。
認知症になる要因として歯の喪失があります。
よく噛めないことで脳の活性化がなくなり、認知症のリスクが上がります。
さらによく噛めないことで誤嚥が起こり、肺炎へと進みます。
歯があることとよく噛める歯並びは、老齢化となる日本のなかで、重要な機能といえます。
若いころからのよく噛む習慣と歯のケアが、認知症や誤嚥性肺炎の防止になることは、
言うまでもありません。
いつまでも若いと思っていると、とんだしっぺ返しが来ます。
日々の食生活を和食中心とすることと適度な運動、早寝早起きによって
時計遺伝子を活性化させること
そして最も重要なことは、食事をよく噛んでおいしくいただくことです。
さらには、自分の食生活と口腔のケアが十分であるか、そして歯並びにも
目を向けてみてください。