現代病と歯並びの関係
千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です
現代病ともいわれるものは、食生活に密接な関係があります。
戦前には、結核などの感染症が、死因のほとんどだったものが、今ではがん、心臓疾患
脳疾患が、トップ3となっています。
これらすべては、生活習慣、特に食事事情に大きく影響を受けています。
歯列不正も、現代の軟食化した食事に影響を受けていることは、論を待ちません。
乳幼児期からの吸啜期間の短縮や、舌や口の周囲筋の筋力の低下が、
歯並びを悪い方向へと導くのです。
たかが歯並びと思われるかもしれませんが、咀嚼というものはリズム運動として免疫にも
密接な関係があります。
脳の活性化や抗酸化作用による発がんの抑制、腸内細菌叢を良好にコントロールし
免疫力をアップさせます。
よく噛む習慣と歯並びの改善をしていくことで、生涯健康な生活を達成することが
可能となります。