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2013年12月16日

千葉市 幕張本郷の矯正歯科 幕張ドルフィン歯科です。

皆さんのお子様の歯並びは、きれいでしょうか?

乳幼児期の母乳期間が短すぎたり、離乳食時期が早すぎた場合、口呼吸となり

舌や口の周囲筋の力が弱くなります。

特に舌の位置は、あまり意識することはありませんが、実は上顎にべったりとついている

状態が正常な位置なのです。

舌の力が弱い場合、上顎につくこともなく、下の前歯を押すようになります。

その結果、下の前歯の歯並びが悪くなってきます。

口の周囲筋が弱い場合、常に口をぽかんと開けた状態となり、その結果前歯の歯並びにも

悪い影響を与えるようになります。

そもそも顎が細い場合でも、永久歯の生えてくるスペースがなければ、

それも歯並びが悪くなる原因となります。

その後の食生活が、柔らかいもの中心となれば、顎の発達も未熟となり、

前歯だけでなく奥歯にも影響を与えるようになるのです。

こうしてみると現代人は、乳幼児期から学童期に至るすべての時期において

口腔機能に悪影響を及ぼす要因が、かなり多いことに気づかれるでしょう。

口腔機能は、食生活に密接な関係があるために見逃してはならない部分といえます。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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