雷鳴の導き
22日、午前中の晴れやかな青空とは打って変わった午後の雷鳴轟く天候に、私は
自然への畏敬の念を感じざるを得ませんでした。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
午後から江戸川病院へ
以前、私は下肢静脈瘤の手術をここで行っています。
今回は、内視鏡検査予約のため、消化器内科を受診。
その後、新橋の呼吸器内科を受診し、東京駅へ
夜からは、昨年亡くなった友人の偲ぶ会打ち合わせに参加しました。
亡くなった彼とは、大学のテニス部で苦楽を共にした仲でした。
卒後もOB合宿や前妻の結婚式、葬儀などいろいろと相談に乗ってくれていました。
そんな私の人生の節目にいつも助けてくれた彼が、もうこの世にいないという空虚感が
今でも私を支配しています。
去年、彼を支援する会から今年は偲ぶ会へ
家族や友人との別れを経験していくなかで、人生に意味を求めている自分と
ありのままを受け入れている自分が交錯しているようです。
多くの命が星になり、また多くの命が生まれくる
私たちは単に遺伝子の箱舟でしかない
人も宇宙や自然の一部にすぎないという事実を、雷鳴が私に教えてくれているようでした。