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2014年6月 9日

8日、パリでナダルが前人未到の5連覇を成し遂げました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

彼は、勝利インタビューで対戦相手のジョコビッチや大会関係者に、常に感謝の意を

示していました。

偉大なチャンピオンに敬意の意を。


私は午前中、雨模様の天気にテニススクールのことを気にしていました。

そんななか、妻の慧麗と何気ない話の中で、彼女の幼いころのことを聞きました。

彼女が小学生のころ、縁日で買った4羽のアヒルの雛を育てていたそうです。

毎日のえさやお散歩は、彼女の係りでした。

雛も成長したある日、お姉さんが台所に近づくなと!言って彼女を廊下で静止した。

その夕食には、今まで育てていたアヒルの蒸し物がでたそうです。

彼女にとっては結構、ショックだったに違いありません。


スクールが無事に終わり、妻と3歳の息子とで幼児教室の説明を受けに。

入園前の教育を行うことは、妻にとっては大切なことなのでしょう。

彼女と出会う前、私は5年間外食を余儀なくされていました。

スープストックも当時の行きつけのお店でした。

そのお店に今こうして家族と一緒においしいスープをいただける。

これこそ最高の料理と感じてしまいます。


私は、感謝を言葉でいうことが苦手です。

食卓に出された料理やライバルの存在、今の状況に当たり前というエゴが少なからずある。

はたしてこの世の中に当たり前ということがあるのでしょうか?

動植物だって、私は人間に食べられるために生きています!という生き物はいないはず。

私は人間に観察されるためにこの世に生まれています!なんて言っている生き物は

いません。

私を含めてすべて人間のエゴが、この世の中を映し出していると言わざるを得ません。

感謝は大切です。

ただ、感謝だけで終わらせてしまわないようにすることも、人としての使命なのではと

偉そうに考えてしまうのです。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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