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2014年7月22日

雷鳴と蝉時雨が、夏の到来を祝福しているかのような連休でした。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

20日は、テニスサークルとスクール

毎年この時期、私は大学のOB合宿に参加していますが、今年は所用で行きませんでした。


21日の午前中に、昨年亡くなった同期の友人のお墓参りに

生田にある春秋苑は、広大な墓地が各ブロックごとに分かれています。

送迎バスを降りて、友人のお墓を探すこと数十分。

ようやくたどり着き、仏花を供えました。

亡くなった彼とは、毎年OB合宿で会って、近況を話しながらテニスをすることが楽しみでした。

先日、彼の偲ぶ会を開いたのですが、そこで納骨されたことを知り、墓前に来ることができました


私は、前妻も亡くしているため、死生観というものを肌感覚で持っています。

死を深く考えるようになって、書籍を選ぶ基準も変化してきたように思います。

また、今という瞬間にしか生がないということも、強く感じられるようになりました。

そして、人生そのものが娯楽であるということも

仏教でいえば中観思想でしょうか。

いい悪いでは、図りきれない現実に

ただ、ひたすら無心を目指そうとするのですが

凡夫の私は、まだ怒りに満ち満ちている。

それも包括して、娯楽としてとらえているところはあるのですが。

蝉の一生も人間の一生もさほど変わりはしない

50回目の夏に、その思いに至るのです。


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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