姿勢
連休最後の15日、いかがお過ごしでしょうか?
幕張ドルフィン歯科の米山です。
今日は、ママとちびで船橋のららぽーとに遊びにいく予定です。
本来は、遠出をしたかったのですが、スタッフの歯科衛生士が、太陽歯科衛生士学校で
研修に使用している口腔内カメラを戻しに来るため、夕方医院で待機するために
近場にしました。
口腔内カメラは、一眼レフの特殊なもののため、専用のジェラルミンケースに固定されています。
けっこう重たいものをわざわざ研修施設まで持って行っています。
なぜ、口腔内カメラが必要かといえば、患者さんの口腔内データを術前、術後比較することと
口腔内の変化を説明するためにです。
自分の口の中は、細部までわからないものです。
なので、ドルフィン歯科では、カリエスリスク、歯周病リスク、レントゲンの検査と口腔内カメラ
の撮影は、すべての患者さんへ実施し、説明と術後のメインテナンス管理に利用しています。
この流れは、日本ヘルスケア歯科学会から学んだものです。
いくら虫歯治療をしても、再発を繰り返していては、いずれ歯を喪失してしまいます。
そうならないためには、歯科を予防管理の場として利用するという意識が必要です。
その意識を持っていただくためには、細かな説明が必須なので、歯医者だけでなく
歯科衛生士の役割と研修も必要なのです。
14日は、朝からテニスサークル、お昼を食べた後はスクールでした。
錦織選手の活躍で、にわかにテニスファンも増えたのではと予測します。
14日も地元のケーブルテレビが、取材に来ていました。
どんなスポーツも大切なことは、体幹といわれています。
プロスポーツ選手を見ていると、とにかく体がぶれずに姿勢よくプレーしているところが
見てとれます。
テニスも例外ではなく、体幹を意識したスイングが、本来の姿です。
私も以前は、姿勢が悪く、手打ちでした。
それを酒田コーチから厳しく指導され、以前よりはましになりました。
体感を意識したショットは、球威がまし、それだけでも相手が打ちにくくなります。
姿勢(バランス)を意識することは、スポーツに限らず、仕事にも生かすことができます。
常に準備や反復練習を怠らず、良い姿勢を心がけていく。
そのようなスタンスこそ、自分が磨かれまた、人に影響を与えるものと考えています。