矯正の根拠
幕張ドルフィン歯科の米山です。
今にも降り出しそうな空模様の中、私は千葉の大久保駅に降りました。
大学が近い駅なので、学生の列が途切れることはありません。
そんな中、私はいつも矯正治療でお世話になている、まさき歯科へ向かいました。
まさき歯科の藪下先生とは、同じ矯正勉強会の仲間です。
私自身、取外し式の矯正を始めて、4年以上が経過しました。
現在の歯並びは、矯正治療前とは比べ物にならないくらい改善しています。
もともと下顎の奥歯が狭窄し、前歯は叢生でした。
その部分が、自分から見ても大きな変化が見られます。
自分自身でこの矯正をしているおかげで、自分の患者さんへも自信を持ってお勧めすることが
できています。
歯科の医学的な根拠は、やや低い傾向にありますが、一方では、臨床の中での経験則が
大きな根拠となるところがあります。
その根拠を自ら作り上げ、患者さんへ提供できるところは、私の強みとなっています。
まさき歯科の矯正治療が終わるころ、雨はどうやら本降りとなってきたようです。