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2016年1月29日

28日は、朝から春の予感を感じさせる風が頬を撫でてくれる気候となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

取外し式の矯正治療とともに私が、お勧めしていることは、口輪筋や舌の力を高める
運動です。
女性誌やテレビでも話題となっているこの体操を あいうべ体操 といいます。

この体操は、口輪筋を活性化し、しわのない美顔を作ります。
口輪筋や舌の力が弱くなることで歯並びも悪くなるため、この体操も矯正治療の一環と
なるのです。

3564_MKJ_062911.jpg

また、夜寝る時に着ける取り外し式矯正装置とともにお勧めしているものがあります。
それが、マウステープです。
マウステープは、夜寝ている時に口を開けながら寝ることで起こる口腔乾燥やいびき
乾燥による虫歯菌や歯周病菌の繁殖を防いでくれるものです。

また睡眠を促進するアロマチップもついているので、質の良い睡眠を補ってくれます。
このマウステープのパッケージにもあいうべ体操の説明があるため、相乗効果を期待し
なおかつ矯正も行えば、一石三鳥となります。

お口の健康は、全身の健康につながっているため、私は強くお勧めするものです。


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2016年1月25日

24日は、朝から良い天気となり、久しぶりのテニスを楽しみました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

先日の矯正相談では、高校生の女の子とご両親がいらっしゃいました。
前歯がやや出ていることが気になるとのこと。
叢生はあまり見られませんでしたが、前歯が出ていることでいわゆるアヒル顔となっています。

狭いコンサルルームに4人入るともうぎゅうぎゅうです。
そんななか、お話を伺うと以前の矯正相談では、抜歯をしなければならないといわれたとのこと。
抜歯をすることがとてもいやで、当医院の抜歯をしない取外し式の矯正に興味があるとのことでした

当医院の取外し式の矯正は、歯の土台そのものを広げていきスペースを確保します。
また出っ歯は、前と後ろのワイヤーでサンドイッチ的に修正をしていく方式となります。
治療途中、大きく拡大していくため、すこし歯に隙間ができますが、これは後戻りを計算して
行うためです。

冬 004.JPG

矯正治療は、ワイヤー矯正にしろ取外し式の矯正にしろ必ず後戻りが起こります。
ワイヤー矯正は、抜歯したスペースを使って歯並びを改善するため、後戻りが大きいのですが
取外し式の矯正は、歯の土台を広げていくために後戻りは、とても少なくて済みます。

この違いはとても大きく、私が一番強調したいところでもあります。
いずれにしろ抜歯をしないで治せればそれに越したことはありません。
患者さんにやさしく歯並びを改善できる矯正と考えています。


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2016年1月22日

21日は、やや寒さが衰えを見せた一日でした。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

取外し式の矯正治療患者さんへ,いつも説明していることがあります。
歯並びが悪くなる要因の一つに口呼吸があるということと、その改善のための
運動をしましょうということです。

最近マスコミでも取り上げられるようになった あいうべ体操 は口の周囲筋と舌の筋力を
向上させるものです。
内科医である今井先生が考案し、アトピーや関節炎患者を薬を使わずこの体操だけで
改善させる実績をお持ちです。

口で呼吸することを辞めて鼻呼吸を意識するだけで、多くの疾患が改善してしまうメソッドは
薬漬けの医療を根本から変えるものです。
アトピーがひどく,ステロイド薬を使っていた患者さんがあいうべ体操を継続したことで
薬を止めることができたという事例が後を絶ちません。

そのようなメソッドを歯科でも使用することで,歯並びの改善の一助だけでなく、口腔内の健康の
維持増進にもつながっていくことは間違いありません。

ピラテイス 007.JPG

21日の午後、私は背骨と骨盤、呼吸を意識したエクササイズであるピラテイスの個人レッスンを
受けました。
ピラテイスは、トップアスリートや軍隊も採用している体幹を鍛えるものです。

姿勢は、背骨と骨盤を意識することで正しい位置に収まってきます。
体幹を鍛える前提としてこれらを意識することは、とても重要。
正しいかみ合わせと正しい呼吸や姿勢は,密接につながっています。


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2016年1月18日

今年初の雪の舞う朝となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

私は、現在取外し式の矯正患者さんへ口の周囲筋や舌の運動をお勧めしています。
なぜなら歯並びの悪い方は、口呼吸にもなっているからです。
口呼吸は、ダイレクトにウイルスや菌を肺に送り込み、風邪やインフルエンザを発症させます。

鼻で呼吸する利点は、鼻の粘膜や何層にも重なっている鼻腔によって、ウイルスや菌を
防御してくれます。
また鼻腔内で温度の調節をする役割があり、冷たい空気を温めます。

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以前私は、乳幼児をお持ちのお母さんを対象とした講演会を、院内で定期的に開催しました。
母乳を飲む赤ちゃんは、吸啜という口の周囲筋や舌の力を高めてくれる行為を行っています。
その時期に母親にぜひ母乳の期間を、1年以上は持っていただくことをお願いしました。

吸啜という行為を延ばすことで、口呼吸を防止することができます。
また、残念ながら口呼吸になってしまったお子さんには、あいうべ体操をお勧めしています。
あいうべ体操も口の周囲筋や舌を活性化させてくれます。

口呼吸は、舌の力を弱めてしまい、それが歯並びにも影響を与えます。
取外し式の矯正治療であれば、装置を外している昼間にあいうべ体操が可能です。
また、口を閉じる意識も大切でそのようなことを複合的に行うことで、歯並びも良い状態へ
改善していけるでしょう。


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2016年1月12日

お正月は、暖かい日が続きましたが、ようやく冬らしい寒さとなってきたようです。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

取外し式の矯正治療に来院される患者さんも、大変多くなってきました。
毎月の矯正治療では、装置の調整が治療の中心となります。
また、その中で私がいつもアドバイスをしていることは、口の周囲筋や舌の力を活性化させる
体操です。

さらには、夜寝ている時に使用するマウステープをお勧めしています。
歯並びが悪い方は、たいてい口呼吸となっています。
何かに夢中になっている時など、口をぽかんと開けた状態は、口で呼吸をしている証拠です。

口呼吸から鼻呼吸へ変えていくだけで、風邪を引きにくくなります。
あいうべ体操をすることで、口の周囲筋や舌の力が向上し、口を閉じる方向へ向かいます。
マウステープは、夜寝ている時に口に着けて、鼻呼吸を促します。

このように取外し式の矯正治療の一環として、さまざまなアドバイスをすることで歯並び改善
だけでない効果を期待しています。

歯周外科 006.JPG

10,11日と私は歯周外科のコースに参加しました。
歯周外科とは、歯周病を治療しても改善しない場合、歯茎を切ることで、ばい菌の住みやすい環境を無くしていく治療を言います。

講師は、スエーデンに留学された岡本先生で、まだ日本に歯周病治療がなかった時代から
活躍されています。
歯周病は、国民病といわれほとんどの方が、少なからず罹患している病気です。

歯周病を放置すると、糖尿病などの全身疾患にも進展する怖い病気です。
初期の段階で歯周病をコントロールすれば、全身への影響も防ぐことができます。
もし歯茎から血が出る場合は、一度近くの歯医者へ行かれるようにしてください。


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2016年1月 4日

新年あけましておめでとうございます。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

今年も口呼吸と歯並びについてのお話をさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

私は、不覚にも年末から鼻風邪を引いてしまい、鼻が詰まって夜は口を開けた状態で
寝ていました。
おかげで、口が乾燥し喉も痛くなる始末。

この時ほど鼻呼吸の大切さが、身に染みたことはありません。
口呼吸を防ぐためには、口を閉じる意識と夜使用するマウステープをお勧めします。
私は風邪のため、マウステープができない状態でしたが、鼻がつらくなければ継続していく
つもりです。

正月 010.JPG


年末に、実に30数年ぶりに小中学校時代の旧友と再会しました。
正直、私を含めて姿が浦島太郎状態でしたが、昔話になると幼かった顔が蘇り、話が尽きません。
彼らとは、中学校時代合唱部に入っていました。

そのころからクラッシックやビートルズのLPを買い求め、お互いに視聴していました。
高校は別になったのですが、二人とも高校や大学でも合唱部に在籍していたといいます。
筋金入りですね。

今年は、クラッシックコンサートに一緒に行くことを約束し、年の瀬の締めくくりとしました。
また年末には、86歳の母とベートーベン交響曲第9番を東京芸術劇場で聴きました。
過去にも何度か聴きに行ったのですが、やはり生の感動はCDには比べられません。

特に二期会の合唱は、少人数なのにあの声量は、さすがプロといわざるを得ません。
日常的には、ウオークマンでクラッシックを聞く環境ですが、今年もぜひコンサート会場に
足を運ぼうと考えています。

健康と芸術は、まさしく人生を豊かにしてくれる、人にとってはなくてはならないものです。
今年も皆様にとって、よき年でありますように、祈願いたします。



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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。