ジビエを堪能
10日は、一日暖かい小春日和となりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
月5,6件の矯正のご相談を行う中で、つねに感じることがあります。
それは、何でもない歯を抜歯することに違和感を覚える方が、とても多いことです。
もちろん、矯正専門医のワイヤーによる抜歯矯正を否定するわけではないのですが、
あまりにも抜歯に懐疑的な方が多いことも事実なのです。
当医院の取外し式の矯正治療は、顎拡大療法であり、抜歯する必要性はありません。
咽頭や鼻腔壁も広げていくため、口呼吸から鼻呼吸へ変えられる可能性を持っています。
また、あいうべ体操やマウステープを勧めていくことで、口輪筋の活性化や舌の位置を
正常な状態にしていきます。
このようにワイヤー矯正では難しいことも、取外し式の矯正で可能とするところに
大いなる意味があるのです。
9日は、日本橋のジビエ料理店でコンサルタントの方と予防歯科学会のお仲間の先生とで
ジビエを堪能しました。
鹿やウサギ、クマなどの肉料理は臭みがなく、すべてボーノ!でした。
3人でワインボトルを3,4本空けて、かなり酔いが回りました。
お仲間の先生が、財布を店に忘れてしまうという失態もありましたが、同じ悩みや喜びを
語り合えるお仲間がいるというだけでも、料理もさることながら、人生の最高のスパイスとなっています。