5歳の原風景
お盆期間中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
幕張ドルフィン歯科の米山です。
8月25日の午前11時より、昼間外す取外し式の矯正説明会を開催いたします。
場所は、幕張ドルフィン歯科クリニック
ご参加希望の方は、ご連絡ください。
矯正患者さんの学生さんは、部活動や受験などいそがしい夏を過ごされています。
私の学生時代も部活や勉強に明け暮れる毎日でした。
ただ、学校で教わる勉強さえしていれば、社会に出て通用するかといえば、そう簡単なことでは
ありません。
現代では、自分で考える習慣がとても大切です。
多くの情報から取捨選択していく状況なので、情報をうのみにするのではなく、自分で
調べ、選択していく作業が必要です。
そのためには、リベラルアーツつまり教養を学ぶ必要があります。
最近では、大学の教養課程でもその重要性が取り上げられるようになりました。
心理学、哲学、宗教、芸術、文学、自然科学など一見社会では役に立たない事柄であっても
その根底にある真理というものに迫る学問は、人生の羅針盤として重要です。
私には、5歳になる息子がいます。
妻の希望でもありますが、現在ピアノ、バイオリン、そろばんを習っています。
上野に遊びに行った際、博物館に行きました。
若干早すぎる感もありますが、仏像や青磁など国宝に触れることも、幼少期の原体験と
なるでしょう。
もし、人生で迷った時には、幼少期に思い描いた自分に帰ることが、本当の自分に
出会えるでしょう。
思い出してください。
5歳だったころの自分が、感動したことを