習慣の矯正
24日、都内では11月での初雪は、観測史上初ということでした。
朝路面が凍結していますので、足元にはくれぐれもご注意ください。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
虫歯治療とは違い、取外し式の矯正治療は、春夏秋冬何年もかかるものです。
蒸し暑い日でも凍えそうな日であっても、毎月の装置の調整に皆さん、通っていただいています。
その理由は、抜歯をしない反面、歯の土台をゆっくりと広げていき、狭窄した前歯や奥歯を
本来の位置に戻していくためです。
ゆっくりとした治療なので、術後の後戻りも少なくまた、夜寝ている時の装置装着なので
わずらわしさは、ありません。
私自身も取外し式の矯正を4年前にスタートし、今では歯並びもだいぶきれいになっています。
今思えば、4年などあっという間のことでした。
要は、取外し式の矯正装置を夜付けて寝て、朝外すといった一連の行為を習慣化したわけです。
また、朝晩のあいうべ体操と、食事中はよく噛むという習慣も加えて、今の完成された歯列へと
変化しました。
取外し式の矯正治療は、習慣化が大切な治療といえます。