«  2018年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 多様性のある矯正治療法 | メイン | 日本初の矯正 »

2016年12月 6日

師走だというのに暖冬が続いています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

大きく矯正治療を分けると、固定制の矯正と取外し式の矯正があります。
固定制つまりワイヤー矯正は、矯正専門医の行うものとして広く支持されているものです。

取外し式の矯正は、一般歯科医院が扱うものとして、その勉強会に所属し、
研鑽を積みながら提供していくものです。

取外し式の矯正は、自ら矯正装置を入れることで、歯の土台が広がっていき、歯並びを改善していくものなので、治したいという意志が大きく影響を与えるものです。

また、装置を外してしまう期間が長いと、後戻りを起こし装置が入らなくなってしまいます。
なので、寝ている時の装着は、毎日忘れずに付けることが大切となります。

取外し式の矯正治療がスタートしたならば、月一回の調整に来院していただきます。
そのなかで、私は装置がしっかり動いているか、装着の位置やワイヤーテンションを強めること
などを診ていきます。

幼稚園 009.JPG

その調整の中で患者さんと、たわいのない話をしながら、長期的な治療を継続できるように
支援をしていきます。
また、口呼吸から鼻呼吸に変えていく あいうべ体操を継続していることを確認していきます。

装置装着以上に、昼間外している時間にあいうべ体操や良く噛む習慣が、とても大切なことを
つねに患者さんの耳元でささやき続けています。

このように取外し式の矯正は、ワイヤー矯正ではアドバイスしないところまで視野に入れた
治療を実施しています。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.chibakyousei.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1355

Categories

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。