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2017年1月31日

時がたつのも早いもので、年が明けてから1か月が経ちました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

人は、生まれながらにして遺伝という運命を背負っています。
また、親の性格や価値観によって、大きな影響を受けていきます。
歯並びも遺伝的な要因はあるのですが、それ以上に親の躾などに影響されることがあります。

口呼吸は、歯並びを悪くさせる要因のトップに挙げられるものですが、それは
乳幼児期における母乳を与える期間や抱っこひもの使用、幼稚園での体育座りにも関係しています。

まず、母乳の与える期間はとても大切で、吸啜という行為は、口の周囲筋や舌を活性化させる
役割をします。
逆に哺乳瓶は、吸啜ほどの効果はありませんので、活性化までには及びません。

抱っこひも.jpg

抱っこひもは、赤ちゃんをお母さんと向き合う形にするため、赤ちゃんが何かに気をとられると、
顔を真上に上げて、口ぽかんする状態になります。

昔は、背中に背負った形のおんぶひもでした。
赤ちゃんは、横を向いてもぽかんと口を開けることもないので、安心です。

体育座りは、私も学生時代は盛んにしていましたが、新しい知見として、姿勢に悪い影響を
与える要因といわれています。

椅子に座った状態でもスマホを片手に持てば、ほとんどの方が猫背となっています。
体育座りは、最初から猫背をするための座り方といってもいいでしょう。

また、トイレトレーニングは、おまるであれば地に足がついた形なので、姿勢には悪い影響は
ないのですが、様式トイレの上に子供用の便座を置く形は、足がぶらぶら状態となり、猫背を
作り上げていきます。

お気づきかもしれませんが、猫背になると呼吸が浅くなり、口呼吸になりやすくなります。
姿勢の悪さや口呼吸が、結果的に歯列不正の要因となるのです。

ということは、親の歯並びが悪かったとしても、乳幼児期や学童期に以上のことを
気を付けていけば、口呼吸や猫背にならず、歯列不正も防ぐ可能性は、広がるはずなのです。


幸せな人は

長生きしている人ではない


お金を儲けた人でも

友達が多い人でもない


そんなことに関係なく

幸せに生きている人である


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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2017年1月30日

ロジャーフェデラーが、ナダルを破り、18回目の優勝を果たしました。
おめでとうございます。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

これは、テニス史上最多となる優勝回数となります。
昨年からのけがで戦線離脱を余儀なくされ、今回の優勝も夢のようだと話す姿は、
私たちにも、勇気を与えるものでした。

私自身、テニスを学生時代からプレーをしているのですが、このことが人生の中で
幾多の困難を克服する原動力となっていることは、確かなことです。

予防歯科と取外し式の矯正であるSH療法を、2本の柱として築き上げつつある中で
2006年の前妻の死、2011年の被災という無情とも呼べる試練を経てきました。

フェデラー2.jpg

そういった時期に支えとなったものは、本や音楽でした。

悲しみに打ちひしがれる夜に読んだ一冊の本

一心に治療に専念している時に聴いた音楽

そういったシンプルなものに、心が悲しみから癒されていきました。
どんな人にも困難があります。

来院される患者さんやメンテナンスを受けてくださる方に
深い話はできなくても

ちょっとしたことで寄り添う気持ちは、常に持っていきたいものです。
私も、フェデラーのように勇気を与えられる存在になりたい
そんな大それたことを今 思うのです。


あなたの

今の気持ちが

未来を創る


だから

未来のために


今を楽しみ

その気持ちを味わうべし


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月28日

29日、東京ヘルスケアグループの診療所作りミーテイングに参加しました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

東京ヘルスケアグループは、日本ヘルスケア歯科学会の関東支部に当たります。
私が、東京ヘルスケアグループの門をたたいたのが、2005年のころでした。

それ以来、予防歯科の構築に邁進しながら今日に至っています。
その間、前妻の死や被災など多くの困難がありましたが、それでもあきらめずに今日まで
やってきました。

取外し式の矯正も予防矯正的な部分があり、虫歯や歯周病予防と同時に歯列不正の改善に
勤めています。

虫歯や歯周病のコントロール同様に、今後歯列のコントロールは現代社会においては
重要な医療となっています。

歯列不正は、心因的な問題だけにととまらず、プラークコントロールを困難にしたり、良く噛めないことによる認知症の要因となります。

また、口呼吸や睡眠時無呼吸症、顎関節症などに関係し、決して見逃せません。

ラバイア 007.JPG

実は、取外し式矯正であるSH療法も、東京ヘルスケアグループのお仲間からの紹介で
入会しています。

予防医療に意識が高い方は、他の医療分野でも多くの接点があります。
そのようなコミュニテーに所属することで、最新の予防医療の情報も入手でき、それを
患者さんへ提供するといった、よい循環が生まれています。

そもそも虫歯や歯列不正は急激に進行するものではありません。
それらは生活習慣病であり、個々の生活習慣を把握することで、未然に防ぐことも可能です。

私は、疾患を未然に防ぐことを第一に考える予防歯科医師として、生涯をささげていくことを
使命と感じています。


心は

喜んでいるか?


それが

全ての鍵を握っている


それがなければ


金も地位も

名誉も財産も


全て

砂上の楼閣である


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月27日

元世界王者ロジャーフェデラーが、全豪オープンで決勝まで進みました。
本当に楽しみです。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

審美歯科という分野があります。
最近では、審美的な治療もなるべく削らない傾向にあるようです。

矯正治療も前歯を審美的に改善するものですが、取外し式の矯正治療であるSH療法は
本来のかみ合わせを再構築する治療が、メインとなります。

従来奥歯は、縄文時代には垂直に並んでいましたが、農耕文化の発達により、奥歯が舌側に
傾斜するようになりました。

また、明治に入ってから欧米食文化の流入によって、日本食から西洋食への変遷が起こり、
顎の面積量も縮小傾向になっています。

天空.jpg

その結果、歯が並びきらず親知らずは埋伏歯となり、狭窄した歯列が多くなってきました。
さらには、本来あるはずの永久歯がない子供たちも増加し、見逃せない問題となりつつあります。

それらすべては、遺伝的な要因以上に後天的な問題として、よく噛まない文化の負の遺産と
なっているのです。

親から子へ躾としてよく噛む習慣が、なおざりになりその親でさえ、よく噛まずに飲み込む
習慣が常習化され、負のスパイラルへとなだれ込む現象となっています。

今一度、自分自身の食に対して、見直しを図る時期に来ているかもしれません。


人は将来

幸せになりたいと願う


だから今の

幸せを感じられない


あっちに行けば

幸せになれると思う


だからここにある

幸せを感じられない


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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2017年1月24日

医院の装飾も、正月からバレンタインへと変わりつつあります。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

矯正治療の認識の中で、抜歯をするしないは過去、多くの議論がありました。
理想的な歯並びにするためには、抜歯する必要性を唱える方法論者もいれば、
その必要はないと断言する論者もいます。

私は非抜歯論者として、取外し式の矯正を実践するものです。
歯の移動ではなく、歯の環境を拡大するSH療法を治療に導入し、8年の月日が経ちました。
そのなかで大きな問題もなく、患者さんも満足されています。

夜空1.jpg

診療理念として、予防を中心とした歯科医療を構築する中で、自然と歯並びの改善も視野に
入れるようになりました。

現代の問題としては、認知症の蔓延化が起こっています。
その背景には、よく噛めるかみ合わせの喪失があげられています。
よく噛むことは、脳を活性化させまた、セロトニンという物質を促進させ、心を整える作用があります。

座禅や瞑想もセロトニンを促進させることがわかっています。
止観法として食事中、今食べようとしている魚や野菜に思いをはせることで、今ここに意識を
研ぎ澄ます修行があります。

ただ、なんとなく空腹を満たすための食事ではなく、今ここに感謝しながら箸を進めることは
脳科学的にも健康的にも理にかなった食事法です。

坂本龍馬もたぶん、このように考えながら、食事を取ったのでしょう。


体が健康なら

寿命が延びる


頭が健康なら

死ぬまで成長できる


心が健康なら

死ぬまで楽しめる


そして

最後の瞬間まで

幸せに生きられる


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月23日

22日、早春の空の下、私は今年初のテニスをしました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

先日は、私と同年の男性の方の矯正相談を受けました。
今までコンプレックスであった歯並びを改善したいとのこと。

私自身も、長年のコンプレックスとしてきた歯並びを改善し、取外し式矯正装置である
スライデックスの威力に脱帽しています。

なので、壮年者にも自信を持ってお勧めできる矯正です。
もっとも、当医院の取外し式矯正の患者層は、圧倒的に女子中高生ですが、
小学生や中高年の方でも、同じ矯正装置で対応できるところが特徴です。

考えてみるとコンプレックスは、誰にでもあるものです。
自分の性格や体系的なことや経済的なところ、あるいは学歴など,さまざまな自分のできないところや環境に焦点を当ててしまうのは、しかたのないこと。

夜空2.jpg

だから自分を好きになれない。

はたしてそうでしょうか?
この世の中には、そんな自分のコンプレックスをばねにして飛躍される方がいます。
あるいは、そんなコンプレックスを自分の武器にすることも可能です。

錦織選手は、トッププレーヤーの中では、ダントツ背が低いのですが、そんなことを感じさせないほどの武器を持っています。

坂本龍馬も幼少のころは、いじめられっこでした。
しかし、彼はのちに日本を変えた男として、後世まで伝えられています。


自分を信じる人は

自分の光を見ている


自分が嫌いな人は

自分の影を見ている


自分を愛せる人は

ありのままの自分を見ている


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月21日

ロジャーフェデラーに対して激闘した錦織選手、感動をありがとうございました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

以前もお話ししましたが、スポーツをするときは、かなりの酸素を体内に吸入させなくては
いけません。

そのために、どうしても口での呼吸が中心となります。
テニスなどの球技や陸上競技にしても、口からの酸素補給は、理にかなったものです。

しかしどうでしょう。
日常的にも、口をぽかんと開ける必要はあるでしょうか?

人は本来、鼻で呼吸する動物です。
私は、鼻で呼吸をしています!
と話している最中も実は私たちは、口で呼吸しているのです。

さて、寝ている時はどうでしょう?
よく車中で口を開けて寝ている方を見かけます。

錦織圭.bmp

口呼吸の弊害は、あまり知られてはいません。
口呼吸は、直接的に肺や扁桃腺に雑菌やウイルスを取り込むため、感染症やアレルギーに
罹患しやすくなります。

口呼吸から鼻呼吸へ移行するためには、まず口を閉じる意識が必要です。
それから あいうべ体操という口の周囲筋にアプローチするエクササイズが有効です。
また、夜寝ている時に使用するマウステープがあります。

腹式呼吸は、鼻で息を吸い、ゆっくりと口ではいていきます。
瞑想や座禅は、この状態を繰り返すことで、精神を落ち着けていくものです。
また、ヨガは、鼻呼吸を行いながら実践していきます。

このように考えると、古から鼻呼吸の重要性は知られていたようです。

口呼吸を余儀なくされている現代人やアスリートは、あいうべ体操、瞑想やヨガを実践することで、本来の呼吸に意識が向かい、よりよい状態に到達するでしょう。


幸せに見えて

不幸な人がいる


不幸に見えて

幸せな人がいる


人の幸不幸は

外見ではわからない


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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幕張の地に開業して、16年の月日が経とうとしています。
 
幕張ドルフィン歯科の米山です。

私は、開業後すぐに予防歯科の構築を開始しましたが、矯正は専門医の行うものだと考えて
自分の臨床の蚊帳の外においていました。

しかしながら、虫歯治療の患者さんにも歯並びの悪い方がいて、磨き残しやよく噛んでいない状態を目の当たりにし、ようやく矯正の必要性を感じるようになりました。

開業2年目から、一般歯科医師でも導入可能な取り外し式の矯正の存在を知り、その勉強会の門をたたきました。
入会してこんな簡単な装置で歯が動くものかと、にわかには信じがたい気持ちでした。

最初の取り外し式矯正患者さんが、数か月後、徐々に歯並びに変化が見られたころ、その考えも腐食され、ようやく疑問が確信に変わってきたことを今でも鮮明に覚えています。

2007年ごろ、予防歯科学会のお仲間から、今までにない取り外し式の矯正装置があることをお聞きし、2008年にその勉強会であるSH療法と巡り合いました。

3648_MKJ_062911.jpg

その装置を患者さんに使用してみると、以前の装置とは比較にならないほど歯が動くことに驚愕しました。

その装置の名はスライデックスといい、自動的に歯の土台が広がる画期的なものでした。

矯正を治療に導入したころから、歯列不正や口呼吸の問題が、深刻に増加していることに
気が付きました。

そのことを突き詰めていくと、ファストフードを中心とした食文化の弊害に思い当ります。

また、よく噛めない、よく噛まない子供たちの増加によって、その母親の教育の必要性も見えてきました。
 
歯並びや口呼吸は、遺伝だけの問題ではないことに気付いたとき、自分のなすべき道がようやく見えてきました。

その問題の根の深さに正直身震いすることもありますが、このブログで少しでも警告を鳴らしていければと自分の使命を強く感じる次第です。


苦しんだから
 
幸せになれるのではない


たくさん泣いたから
 
幸せになれるのではない


しかし
 
ものの見方が変わったら

一瞬で
 
幸せになれるのだ

 
坂本竜馬

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月20日

19日私は、六本木にあるライブハウス、ケントスに行ってまいりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

当医院のコンサルタントの方の誕生日でもあり、学会のお仲間の先生とお祝いしました。
ケントスは、50,60年代のロックミュージックを中心とした曲を聴かせてくれるバンド演奏が
売りです。

平日にもかかわらず、常連とみられる中高年者が、昔を懐かしんでダンスする光景は
とても微笑ましく思いました。

取外し式の矯正治療中の女子学生さんの中にも、学校でダンス部に所属し、ヒップホップなど
発表する場があるそうです。

私の大学には、社交ダンス部がありますが、今の中学や高校には、ヒップホップダンス部が
普通にあるのですね。

私の学生時代には、デイスコ全盛。
ケントスでは、私の年代以前のダンスでしたが、けっこう楽しめました。

ケントス 015.JPG

考えてみると人生もダンスのようなものです。
とてもうれしいとき
悲しみに打ちひしがれるとき
一人でダンスするときもあれば、パートナーとチークするときもある。

そんなことを想いながら、取外し式の矯正治療に足しげく通っている学生さんを診ていると
ぜひ、人生を楽しくダンスしてほしい、と祈りたい気持ちになるのです。


人生は

勝ち負けではない


しかし人は

勝ち負けで

生きようとする


だから

幸せになれないのだ


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月18日

オーストラリアオープンで錦織選手が、勝ち進んでいます。
優勝を狙える実力があるだけに、期待も膨らみます。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

錦織選手は、完全な口呼吸なのですが、彼に限らず,現代のお子さんもぽかん口が
増加しています。

錦織.jpg

口をぽかんと開けた状態で、スマホを見たり、勉強をしたり
ゲームに興じたりと,日常的な光景となっています。

取外し式の矯正患者さんも、決まって口呼吸が見られます。
つまり乳幼児期から口呼吸が始まり、結果として歯並びが悪くなるという悪循環が
あるのです。

口呼吸の影響はかなり深刻であり、肺や扁桃腺に空気中の雑菌やアレルギーの原因となる
ダニ、花粉を容易に取り込んでしまいます。

鼻呼吸は、とても理にかなった呼吸であり、鼻の構造上天然のフイルターが備わっていて
雑菌やアレルゲンを取り込みにくい状態となっています。

口を閉じる意識と舌や口の周囲筋を活性化させる あいうべ体操を実施することで
口呼吸から鼻呼吸へと改善ができます。

一旦不正となった歯列は、取外し式の矯正治療の必要性がありますが、口呼吸自体は
あいうべ体操や口を閉じる習慣を付けていただくことで改善するでしょう。

坂本龍馬が口呼吸であったかは、わかりませんが
今日も金言をお伝えしましょう。


世界をどう見るか?

それはあなたの自由


人生をどう生きるか?

それもあなたの自由


幸せだと感じるか?

それもあなたの自由


不幸だと感じるか?


それも

あなたの自由である


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月17日

例年の寒さが戻ってきました。
受験生の皆さんは受験シーズン中、くれぐれも風邪を引かないようにしてください。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

当医院で,取外し式の矯正治療中の患者さんの中にも、受験生がけっこう通院しています。
センター試験が終了し、実技試験を迎える学生さんは、国立以外にも私立の受験を
控え、春まで気の緩む暇がありません。

取外し式の矯正治療は、平均3~4年と長いため、治療中そのような話題の中で
私自身、気が気でない状態となります。

銀座 004.JPG

最初、小学生だったころから矯正治療をスタートし、現在中学受験を迎える女の子もいて
そんな彼女たちにエールを送る毎日です。

取外し式の矯正装置は、四六時中付けているわけではなく、就寝中を中心としているため
昼間は勉強に専念できます。

もちろん、進学先が良い悪いで将来が決定されるわけではありませんが、どこに行っても
自分の決めた進路として精進していただきたい。


そこで、

幼いころへたれだった男が、日本を改革するまで命を燃やし続けた
坂本龍馬の言葉を受験生に送ります。


成功とは


何かを得ることでも


何かになることでもない


幸せを感じる人になる


それが


一番の成功である

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月16日

15日、SH療法の勉強会に参加しました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

SH療法は、一般に言う矯正治療とは異なり、固定式のワイヤーを使わず
自分で自由に取り外せる装置で、歯の土台を広げていき、狭窄した歯列不正を本来の
位置に戻す治療法です。

歯の土台を広げていくことで、大きな変化が起こります。
たとえば、鼻腔の容積が広がることで、呼吸がしやすい状態になります。

また、下顎の狭窄した歯列が、広がることで舌が前方へ移動し
咽頭をふさぐことを防ぎ、睡眠時無呼吸症が改善します。

装置は、夜寝ている時に装着するのですが、装置を入れていない時間には
あいうべ体操を行い、舌を本来の位置、つまり上顎にべったりついた状態まで
戻します。

また、前噛みを意識してもらうことで、食事中の噛む回数を増やし、脳への活性化を
促進させます。
それによって、脳内のセロトニンを促進させ、安定した精神を回復させます。

3564_MKJ_062911.jpg

現代人の歯列不正は、想像を超える数になります。
また、肺炎やうつ病など昔には考えられなかった疾患が増加しています。

その背景には、日本食から柔らかいファストフードへの移行により、口や舌の力の低下が起こり、ぽかん口つまり口呼吸の蔓延化が関係しています。

口呼吸は、肺にばい菌を容易に取り込んだり、筋力の低下によって、よく噛めない状態と
なります。

まず、自分のお子さんが、歯列不正や口呼吸でないかよく観察してください。
また、ご家庭の食生活を見直し、本来の人の幸せを改めて考えていただきたい。


あなたが幸せになれば

世界は幸せになる

あなたが不幸なら

世界はいつまでも不幸である

先ず

あなたから幸せになれ

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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2017年1月14日

今年一番の寒波が、押し寄せています。
くれぐれも暖かくしてください。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

私は現在、百田尚樹氏の 幻庵 という小説を購読中です。
内容は、江戸時代の囲碁名人たちの熾烈な勝負を描いたものです。
囲碁ほど読みを必要とするゲームはないといいます。

私は、囲碁のことはほとんどわかりませんが、その世界は深淵といわれています。
読みといえば、私がするテニスも、相手の打つ方向をある程度読んでいくところは似ています。
が、囲碁は,はるか先まで読む必要があるそうです。

私は、取外し式の矯正臨床家ですので、歯並びが将来こうなっていくという読みは、
ある程度、理解しながら治療を進めています。

SH 003.JPG

将来の理想的な歯並びにするための、ワイヤーの強弱加減や,装置を大きく広げるか
あるいは、微弱にとどめていくのか。
また、装置自体を変更していくのか。

そのようなことを毎月の調整の中で、瞬時に判断していきます。
また、舌や周囲筋を活性化させるためのあいうべ体操を実施してもらい、硬軟組織双方の
バランスを読みながら治療を進めていきます。

患者さんが、あいうべ体操を怠っている場合、思うような歯列になっていかないことがあります。
そのようなときには、患者さんに唱導し、やんわりと興味を持ってもらうようにします。

囲碁のような熾烈な駆け引きではありませんが、私も患者さんと一緒になって理想的な
歯列へと導いていくようにしています。


どうにもならないことで

思い悩むのを辞めたら

その瞬間から楽になる

そして何かが

動き始める

それが人生の

面白いところだ

          坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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2017年1月13日

たとえこの世の

全てを手に入れても

幸せの感性が乏しければ

幸せにはなれない

坂本龍馬


全く私も同感です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。


私は、定期的にSH療法の勉強会に参加しています。
SH療法とは、顎拡大療法つまり取外し式矯正のことを言います。

使用する装置は、商標登録されているもので、自動的に歯の土台を広げていき、
狭窄した奥歯と前歯を、審美的あるいは機能的に改善するものです。

この装置は、歯並びを改善させる手段であり、その目的は患者さんの幸せのためです。
私は、このSH療法との出会いで、より多くの歯並びに悩まれている方と出会い、
そして、改善に向かってのお手伝いができることの喜びを得ました。

今はSH療法が、私の使命と考えています。
こう考えると自分の幸せとは、他者貢献でしか得ることができない
ともいえます。

銀座 002.JPG

坂本龍馬はこうも言います。


おまんの命 どう使うんぜよ!


そうですね。

私は、家族と仕事にかかわる人たちのために
と龍馬にいうでしょう。

皆さんは、自分の命

何に使いますか?

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月12日

今年に入って、男性の方の矯正相談も増えてきました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

当医院の矯正患者層は、圧倒的に女子中高生が多いのですが、
中には男子学生さんも矯正治療に通っています。

やはり、歯並びを気にされるのは、年頃の女の子が多いのですが、
その中で自分の歯並びを気にする男性も、徐々に増加している傾向が見えてきました。

その男子学生さんの傾向としては、イケメンで学力があるというところが一致しているようです。
今後の社会を考えても、AIの台頭から自分の職業選びにも熟考が必要でしょう。

ニューイヤーコンサート 012.JPG

そういった意味では、自分をアピールするところに磨きをかけていくことは、高学歴以上に
必要となります。

欧米では、自分をアピールするところは、文化としても当然といえるようですが、
日本人は、そのところに苦手意識が根強く残っています。

特に面接においては、自分がこの会社でいかに役立つかを、強烈にアピールしていかなくては
なりません。

もちろん、いい会社に入ることがすべてではなく、起業することだって自分アピールの
大いなる舞台となります。

自分にとって、何が幸せなのかを吟味することは、若い時期であればこそ
やっていただきたい。


坂本龍馬もそのことを、一生懸命に考え抜いた偉人です。


幸せな貧乏人もいれば

不幸な金持ちもいる


幸せな社員もいれば

不幸な経営者もいる


何になるかよりも

何が幸せかを

先ず知るべし

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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2017年1月10日

例年の寒さが,戻ってきたような気候です。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

取外し式の矯正治療中の学生さんの中で、今月から受験する方が少なくありません。
特に大学受験を控えている学生さんや、今春就職される学生さんは、人生の岐路を決める
大切な時期です。

さて、

心から応援する反面、心配することもあります。

いい大学、いい会社と一言に行っても、一旦入ってみたら印象とは程遠いと感じてしまうことも
あるでしょう。
一体何がいけなかったのか?

ニューイヤーコンサート 007.JPG

私が思うに、目標と目的を混同してしまうことで、ギャップが生じてしまうのだろう思います。
単純に目標を良い大学や一流と言われる就職先に決めてしまうところから、
大きな間違いがでてしまいます。

つまりその先にある目的、何のために というところを考え抜けばおのずと道は開かれてきます。
親や先生に言われたから ということではなく、自分が本当にやりたいことを目的とするならば
たとえ失敗したとしても後悔はしないはずです。

自らが決めたことである以上は、だれにも文句の言いようがありませんから。

自分は、一体何のためにここの門をたたくのだろうか?
そのように考えていけば、目の前の課題をひとつひとつ克服して、自分が一番なりたい
自分となることでしょう。

私の目的は、取外し式の矯正を通じて、歯並びを改善し、理想とする自分になるための
お手伝いをすることです。


人が決めた道を

だらだら歩くより

自分が決めた道を

楽しく歩く

それが

幸せな生き方である


坂本龍馬もこのように言っています。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月 7日

今年最初の連休は、いかが過ごされましたか?
私は、87才になる母とクラシックコンサートに,行ってまいりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

昨年早い時期にチケットを購入し、中村紘子さんの演奏を楽しみにしていました。
しかしながら、ご存知のように中村さんは、帰らぬ人となり、その願いも消えてしまいました。

中村さんの遺志を受け継ぎ、今回ショパンを演奏された小山実稚恵さんも日本を代表する
ピアニストです。

ニューイヤーコンサート 013.JPG

取外し式の矯正を治療中の患者さんにも、ピアノを習っている方がいます。
皆さん女子学生なのですが、中には今年藝大を受験する強者もいます。
当然治療中の話題は、ピアノの曲や作曲家、演奏者などとなります。

しかしながら、私のようなリスナー思考ではなく、あくまで演奏者としての思考なので、
私の知っている曲や演奏者のことは、知らないことの方が多いようです。

私は、クラシックだけでなくジャズも聞く方ですが、さすがに女子学生さんで
ジャズを聴いたり演奏される方は、皆無です。

プレイヤーは、楽器を弾く喜びを持っていますので、プレイヤー同士の話題も当然
持っているものでしょう。

音楽は、音を楽しむと書きます。
若いころから音楽と一体になれる彼女たちは、とても幸せなのでしょう。

そういった意味では、亡くなられた中村さんも、音楽家としてのすばらしい人生を全うした、
といえます。

坂本龍馬も刺客に怯えるどころか、常に楽しみを持ち、疾風のごとく、
駆け抜けた人生でした。


人生は

 楽しいことがあって

  幸せなのではなく

   楽しく生きる時に

    幸せになるのだ


なんとも龍馬らしい言葉です。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月 6日

新春も穏やかな日が続いています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

正月も明け、都会も活気が戻ってきたようです。
取外し式の矯正をしている学生さんも今月、受験が控えていてピリピリしている様子が
うかがえます。

私も、朗報を待つ親の気持ちになっています。
たとえ失敗したとしても、勇気付けられる存在でありたいと考えています。

思えば、私自身浪人時代は、どっちつかずで不安な時期を過ごしました。

銀座 005.JPG

何かに所属するということで、人は安心感を得ます。
ただ、所属意識はあっても自分という存在は、唯一無二なので、そのような自信は
持ち続けてもらいたいものです。

他人の幸不幸や評価に左右されず、焦らずじっくりと、
自分の進路を見据えてもらいたいものです。

取外し式矯正のゴールは決まっていますが、いざ人生の設計図を開いて、
岐路を求める時何を目指すかによって、学ぶ場も違うはず。

そこで、今回も坂本龍馬先生に登場していただきましょう。


幸せに見せたがる人は幸せではない

不幸に見せたがる人も幸せではない

そんなこと

どうでもいい人が幸せなのだ


今回は、なんとも私も頭の下がる思いのお言葉でした。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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2017年1月 4日

お正月はいかが過ごされましたでしょうか?
幕張ドルフィン歯科の米山です。

私たち家族は、毎年柴又帝釈天に初詣に行き、高木屋の草餅を買って帰るといった
習慣です。

何を祈願するかは、人それぞれでしょうが、多分今現在悩んでいることを、筆頭に挙げるところは
同じと考えます。

取外し式の矯正をしていますと、患者さんである学生さんの様々な夢と、裏腹な悩みも
垣間見えてくることがあります。

受験生ですともっぱら合格祈願でしょうが、一旦合格されても、そこで再び新たな悩みが
出てきて四苦八苦されることもあるでしょう。

初詣 004.JPG

私も日々の臨床がうまくいってほしいところや、2人の息子や妻が、
元気でいてほしいといったところが祈る気持ちとしてあります。

過去や未来に怯え、また今ここに希望を持ち続けること
目の前の矯正患者さんや医院のスタッフ、家族がいつも幸せでいられるように
自分が何をすべきかを常に問い続けています。

坂本龍馬は言います。

あなたが幸せになれば

つらい過去も美しく見える

だから
過去はほっておけ

今幸せになることに
集中するべし

あなたは、今幸せですか?

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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2017年1月 2日

新年明けましておめでとうございます。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

29日は、人生初のブルーノート東京に学会の友人と行ってまいりました。
ジャズの聖地とも呼べる空間で、フォープレイというフユージョンジャズグループの演奏を
楽しみました。

私はクラシックコンサートには、小学生のころからたしなんできましたが、ジャズは
初めてのことでした。
ダイナミックでいながら繊細な演奏は、食器のカチャカチャという音とともに
心地の良さを感じました。

それでは、本題に参りましょう。

取外し式矯正に通っている学生さんも、ピアノや金管楽器、打楽器などを
一生懸命やっている方が多く、治療中そのような話題で盛り上がります。

矯正治療を通じて、患者さんの望みを叶えていくことを職業にした喜びを、常に感じています。
また、多くの学生さんたちが音楽やスポーツ、文芸に夢を持ちながら青春を謳歌している姿に
私自身も励まされています。

そんな若者に私は、坂本龍馬の言葉をプレゼントします。

正月 022.JPG


幸せは

生きた時間の長さではない

幸せを感じた時間の長さであり

その気持ちの深さである

坂本龍馬は、激動の時代を駆け抜けた人物であり
私たちに多くのことを教えてくれました。

今後も龍馬の言葉を、このブログで紹介させていただきます。
今年もよろしくおねがいいたします。

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。