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2017年1月16日

15日、SH療法の勉強会に参加しました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。

SH療法は、一般に言う矯正治療とは異なり、固定式のワイヤーを使わず
自分で自由に取り外せる装置で、歯の土台を広げていき、狭窄した歯列不正を本来の
位置に戻す治療法です。

歯の土台を広げていくことで、大きな変化が起こります。
たとえば、鼻腔の容積が広がることで、呼吸がしやすい状態になります。

また、下顎の狭窄した歯列が、広がることで舌が前方へ移動し
咽頭をふさぐことを防ぎ、睡眠時無呼吸症が改善します。

装置は、夜寝ている時に装着するのですが、装置を入れていない時間には
あいうべ体操を行い、舌を本来の位置、つまり上顎にべったりついた状態まで
戻します。

また、前噛みを意識してもらうことで、食事中の噛む回数を増やし、脳への活性化を
促進させます。
それによって、脳内のセロトニンを促進させ、安定した精神を回復させます。

3564_MKJ_062911.jpg

現代人の歯列不正は、想像を超える数になります。
また、肺炎やうつ病など昔には考えられなかった疾患が増加しています。

その背景には、日本食から柔らかいファストフードへの移行により、口や舌の力の低下が起こり、ぽかん口つまり口呼吸の蔓延化が関係しています。

口呼吸は、肺にばい菌を容易に取り込んだり、筋力の低下によって、よく噛めない状態と
なります。

まず、自分のお子さんが、歯列不正や口呼吸でないかよく観察してください。
また、ご家庭の食生活を見直し、本来の人の幸せを改めて考えていただきたい。


あなたが幸せになれば

世界は幸せになる

あなたが不幸なら

世界はいつまでも不幸である

先ず

あなたから幸せになれ

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。