矯正と継続力
久しぶりにテニスをしました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
やはりといいましょうか、久しぶりですとネットすることが多く、練習も継続が大切なことを
痛感しました。
取外し式の矯正治療も年単位のものなので、毎日の装置装着を継続することが大切です。
自分の中できれいになった歯並びを思い描き、そのゴールを設定することで、継続する力を
維持していくことです。
取外し式の矯正は、治療結果が見えずらく、ややもすればモチベーションの低下も起こり得ます。
なので、私やご家庭内でのフォローアップも欠かせません。
テニスでいえば、コーチが練習生のモチベーションをいかに継続させるかもカギの一つといえます。
プロ選手でさえ、一旦のゴールを達成すると急激にモチベーションが落ちます。
事実元テニス王者のジョコビッチは、グランドスラム達成後モチベーションが落ち、マレーに
王座を奪われました。
私は、取外し式矯正の術者であるけれど、それ以上に大切なモチベーション維持のコーチ
としての役割も担っています。
その視点はとても大切で、そのためには、コーチがそれをどれだけ好きでまた、その思いを
強くしていけるかもカギとなるでしょう。
あなたが
できると思えばできる
あなたが
できないと思えばできない
まことに
シンプルな話である
坂本龍馬