«  2018年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 息をする矯正 | メイン | 矯正のイメージ »

2017年3月21日

20日は、5歳になる息子のピアノ発表会がありました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

各教室のグループごとの発表でしたが、4歳から小学校高学年までの子供たちが、
色とりどりのコスチュームを着て、毎週教室で習った曲を弾く姿に心打たれました。

口をきりっと引き締めながらピアノと向き合う子供もいましたが、気になったのは
口をぽかんと開けたまま弾いている子供たちの多さです。

ミュージック 002.JPG

ぽかんと口を開けたまま物事に集中するとき、いったい何が起きているのでしょう?
ぽかん口は、直接肺に雑菌を送り込むために、風邪やアレルギーなどに罹患しやすくなります。
また、慢性炎症の原因にもなっていることがわかっています。

鼻で呼吸することは理にかなっていて鼻の構造上、乾いた空気を湿潤させたり、冷たい空気を
保温したり、またフイルター機能によって、雑菌を直接体内に送り込むことを防いだりと多くの
機能を有します。

したがって口呼吸から鼻呼吸への意識をシフトするだけでも、健康の増進が図れるのです。
このことは、子供が小さいころから親が躾として認識してほしいのですが、あまり知られていないのが現状です。

鼻呼吸を意識することで、落ち着きができまた集中力も増加することは、物事に取り組むための秘訣といえます。

ピアノが上手になっても病気がちでは、身もふたもありません。
音楽による情操教育と躾としての鼻呼吸を習慣化すれば、クラシックやジャズの大曲でも
難なくこなせるようになることでしょう。


大きな問題は

問題でないことを

問題にしていること


人は

自分で問題を作り出して


自分で

壺に入って苦しんでいる


坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科 矯正歯科


このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.chibakyousei.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1423

Categories

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。