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2017年5月16日

取外し式の矯正患者さんで、病院のリハビリ科で働く女性がいます。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

術後の後遺症が重度の場合、リハビリの期間を経て退院するわけですが、そのリハビリが
とても過酷であることは、想像に難しくありません。

ややもすると拒否されたり、時には暴力を振るわれることもあるそうです。
患者さんにとっては、とてもきつい期間であるので、私も未経験ながら、つらい気持ちになるだろうなと察します。

リハビリ.jpg

取外し式の矯正でも、装置の装着だけでは、よく噛める歯並びには改善しません。
そもそも歯並びが悪くなる原因は、食生活の軟食化による舌と頬筋、咬筋の力の低下があります。

その低下した力を活性化させる体操とよく噛む習慣、また舌を出す癖や頬杖などの習癖を
取り除く必要があります。

そのアドバイスを治療中に根気よく話していくのですが、よく聞いてくれる方とそうでない方に
分かれます。

リハビリのような過酷さには全く及びませんが、ある意味それ以上の重要性を秘めています。
歯並びが悪くない方でも良く噛むことは、脳が活性化し認知症の防止につながります。

健康を取り戻し、人生を輝かせるための医療としての重要度は、変わることはありません。


風が

吹かなければ


自分が動く


そうすれば

風が吹く場所に行ける


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

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院長 米山吉洋

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