食の本質
ライザップに通っている友人がいます。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
私には、全く関係のないシステムなのですが、中年太りに悩まれる方には、
たとえ高額でもスリムになりたい!といった願望が高いのでしょう。
特に注目することは、糖質の摂取、つまりご飯が禁止されることです。
そしてマシンで負荷をかける場合も本人の筋肉の違いによって、計算されたものであるようです。
毎日の食事も常にチエックされ、厳重な管理下で数か月のメニューをこなさなくてはならない。
私からすれば、毎日のウオーキングと糖質の制限を自ら行えば、たやすいと安易に感じてしまうのですが、たばこもそうですが、糖やニコチンは脳内麻薬といわれ、中毒になるため
そのような治療?が必要なのでしょう。
食事も早食いではなく、よく噛むことで満腹中枢が満たされ、過食にはなりません。
最初にサラダから食べたり、ごはんに納豆をかけるだけでも血糖値の急上昇は、抑えられます。
毎日3食をしっかり、ゆっくり食事するといったことでも、肥満は防げます。
え?それができれば苦労ない?
いえいえ、ダイエットは苦しんでやるものではないという意識さえ持てばいいのです。
人は苦しんだ後、ご褒美がほしくなるものです。
そのご褒美の先には、必ずリバウンドが待っていますから。
凡人は
偶然に期待する
しかし賢人は
自分で種を蒔く
坂本龍馬