«  2018年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 輝くとき | メイン | 高度な矯正 »

2017年5月16日

取外し式の矯正患者さんで、病院のリハビリ科で働く女性がいます。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

術後の後遺症が重度の場合、リハビリの期間を経て退院するわけですが、そのリハビリが
とても過酷であることは、想像に難しくありません。

ややもすると拒否されたり、時には暴力を振るわれることもあるそうです。
患者さんにとっては、とてもきつい期間であるので、私も未経験ながら、つらい気持ちになるだろうなと察します。

リハビリ.jpg

取外し式の矯正でも、装置の装着だけでは、よく噛める歯並びには改善しません。
そもそも歯並びが悪くなる原因は、食生活の軟食化による舌と頬筋、咬筋の力の低下があります。

その低下した力を活性化させる体操とよく噛む習慣、また舌を出す癖や頬杖などの習癖を
取り除く必要があります。

そのアドバイスを治療中に根気よく話していくのですが、よく聞いてくれる方とそうでない方に
分かれます。

リハビリのような過酷さには全く及びませんが、ある意味それ以上の重要性を秘めています。
歯並びが悪くない方でも良く噛むことは、脳が活性化し認知症の防止につながります。

健康を取り戻し、人生を輝かせるための医療としての重要度は、変わることはありません。


風が

吹かなければ


自分が動く


そうすれば

風が吹く場所に行ける


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.chibakyousei.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1454

Categories

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。