意識する食
梅雨空の下で紫陽花が、見事な色合いを魅せています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
最近のコンビニ店員は、外国の方の雇用が当たり前のようです。
以前、カレー弁当をレジで受け取る際、必ず箸を渡されるので、スプーンください!と
断るわけです。
つまり海外の方は、日本人はすべて食事を箸で食べるという認識があるようなのです。
もちろんカレーを箸で食べられる方もいらっしゃるかとは思いますが、私は使いません。
ことさら左様に箸は、日本の文化として世界に誇れるものではあるのですが、ご飯と箸を
結び付けすぎかと思うのです。
海外と比較し日本人の顎は細くなり、これも農耕文化の影響を表していると推測します。
以前の日本は、雑穀米や麦ごはんが主流であったものが、いつしか白米主流の
文化へと変遷していきました。
食生活の欧米化や主食の変遷が、顎や歯列に影響を与えていることは、事実でしょう。
なのでいきなり食生活を変えることは難しいため、よく噛む意識を常に持つ必要があります。
意識は、いつでも変えることはできますから。
生きるのはつらい
と思えばつらくなる
生きるのは楽しい
と思えば楽しくなる
すべて
思い通りの人生である
坂本龍馬