健康の入り口
秋晴れの日が続いています。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
日本人の死因のトップは、ガン、心臓疾患、肺炎となっています。
特に肺炎は、今後増加傾向にあり、歯止めがきかない状態です。
私は、肺炎の原因の中に咀嚼機能の低下と口呼吸があると考えています。
良く噛めない状態が、老人の誤嚥性肺炎につながっていると思われます。
また口を閉じられない口呼吸によって、雑菌やウイルスを直接肺に送り込むことが、肺炎を
引き起こしていると見ています。
こうしてみると、歯科の役割は大変重要で、口腔内のケアや鼻呼吸の促進、よく噛める歯列への
シフトなど多岐にわたります。
今後歯科を予防のために受診することや、咀嚼機能の回復のための補綴や矯正といった
治療が、肺炎防止に重要となるでしょう。
お口の健康は、体の健康の入り口となります。
人生が
終わることを恐れるな
人生が
始まらないことを恐れよ
自分の人生が
まだ始まっていないのに
終わるも何もない
ということだ
坂本龍馬