«  2018年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 学会で学ぶ | メイン | 口を閉じる習慣 »

2017年10月12日

秋晴れの日が続いています。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

前回の学会でポスター発表させていただき、おかげさまで敢闘賞をいただきました。
内容は呼吸についてのことですが、歯科で呼吸にアプローチすることは、まだ認知されていません。

学会 009.JPG

私は、ここ数年取外し式矯正が、歯並びの改善だけでなく咽頭や鼻腔の容積を増大させること、
また口の周囲筋や舌の力を高める運動により、口呼吸から鼻呼吸へ変えるためのアドバイス
をしてきました。

この治療によって、肺炎の予防や睡眠時無呼吸症の改善につながります。
また呼吸自体を意識することで、脳内のセロトニンが活性化され、うつ病や自律神経失調症が改善される可能性が高くなります。

古来からの呼吸法には、座禅、ヨガ、気功、瞑想があり、現代のトップ企業では研修として
利用されています。

現代社会では、呼吸に意識を持つこともなく、浅い呼吸になりやすい場面が多い。
スマホを見ているときも息を止めがち、あるいは口を開けた状態で、姿勢も悪く体にいいことは
ひとつもありません。

知識を増やすことは決して間違いではありませんが、より健康的になりたいのであれば
自分の呼吸に意識を持つことです。


人生の主人公は

自分しかいない


代役なんて

誰もやってくれないのだ


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.chibakyousei.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1523

Categories

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
移転しました 幕張ドルフィン歯科 院長 米山吉洋

幕張ドルフィン歯科HPはこちら
院長 米山吉洋

歯科矯正は「目立つ、痛い、費用が高い」と思っていませんか?

当クリニックの矯正は、夜寝ているときだけ装着する「取り外し式」の装置を使用。一般的なワイヤーを使う治療方法とは異なるため、食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。

この矯正の特徴は、歯はもちろん「歯の土台そのもの」をゆっくりと広げていくことにあります。ですから、治療後の後戻りの心配もほとんどありません。 また、治療費用も比較的安価(小学生なら35万円~)ということも大きなメリットですね。

「矯正治療を今まであきらめていた」「矯正を一度断念したことがある」という方、ぜひ一度ご相談ください。