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2017年11月22日

皆さんは呼吸をどこでしていますか?

幕張ドルフィン歯科の米山です。

それは当然鼻でしょう?
しかし、現代人の呼吸過多の要因として口を中心とした呼吸があります。
口をぽかんと開けた状態が続いている方は、ほとんどが口呼吸といっていいでしょう。

少し階段を上がるだけで息切れしている場合は、大抵口で息を整えるでしょう?
しかし、常に運動時でも口を閉じて鼻で呼吸することを維持すれば、口を開かずとも
息は整います。

また鼻呼吸は、二酸化炭素量を上げ、耐久力が上昇します。
私はテニスをしているので、プロテニス界の状況を調べてみました。

フェデラー3.jpg

すると今までトップ10にランクしていた選手で、けがをして戦線離脱しているのは、アンデイ
マレー、ノバクジョコビッチ、錦織、スタンワウリンカ、そしてATPファイナルでは、ナダルが途中棄権しています。

全ての選手に共通していることは、プレー中に大きく口を開けているということです。

また常時でないにしても、きっちりと口を閉じながらプレーしているロジャーフェデラーは、昨年
プライベートでのけがを除けば、プレー中のけがに強く、また選手生命も最長を誇っています。

このようにプロの世界でさえ、口呼吸が蔓延し間違った呼吸法をしているので、私たちの呼吸の
常識も疑う余地、大いにあるでしょう。


考えても

答えが出ないときは


頭を休めて

五感で感じる


そうしたら

いろんな問題が溶けていく


坂本龍馬


幕張ドルフィン歯科 矯正歯科



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院長 米山吉洋

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