2017年12月

本年中は大変お世話になりました。

１２月２８日（木）～１月４日（木）まで休診とさせていただきます。
来年もブログで情報発信させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

歯列不正の治療の中で呼吸の重要性にも言及してきました。
口呼吸が歯列を乱す原因とも説明してきました。

また口呼吸の弊害は歯列に及ばず、生体の病気にもつながっています。
鼻呼吸を自然にできるような意識や口腔内の活性化の必要性があることと、そのプログラムを
提供しています。

病気の原因は生活習慣によるところが大きく影響します。
歯列不正や口呼吸もその範疇にあります。

鼻呼吸を詳しく説明する書籍が最近出版され、今や私のバイブルとなっています。
ご興味ある方は、一読をお勧めします。

取り外し式の矯正は、本来あるべき歯列への回帰といえる治療です。
また鼻呼吸もヨガや瞑想、座禅の基本ともいえ、古から先人がその重要性に気づいていました。

つまり現代人の抱えている口を中心とした呼吸は間違いであり、鼻呼吸こそが回帰的な呼吸
といえるのです。

来年もこのことを中心としたブログとなります。
ご期待ください！

思考は

言葉で行う

ということは

言葉の限界が

思考の限界なのだ。

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

年末年始の予定は立てられましたか？

幕張ドルフィン歯科の米山です。

私の年末の予定は、学会の方とブルーノート東京でジャズを堪能することです。
またその方とは、年始にも歌舞伎観劇を予定しています。
歌舞伎の中でも特に有名な勧進帳を楽しむ予定です。

今年も多くの子供や学生さん、主婦の方に取外し式の矯正をスタートしていただきました。
また、矯正治療の中で口呼吸を鼻呼吸に変えるプログラムにも取り組んできました。

今年初めには、矯正プロモーションビデオの企画を組み、秋に公開を果たしています。
歯列不正に悩む方が意外にも多く、また抜歯せずに治せたらという希望される方の期待にも
答えれれるように研鑽を積んでいます。

歯列を正常な位置に戻すことだけでなく、正常な鼻呼吸にシフトしていただけるように
アドバイスを重ねています。

最近私は、ワインにはまっていますが、ワインも香りと味わいが違い、奥深さを感じさせます。
香りは当然鼻で嗅ぐものですが、その鼻が詰まっているようでは、至高の香りも感じられません。

ワインを味わうときには舌を動かすわけですが、その場合歯列の位置も関係しているところは
想像できるかと思います。

狭窄した歯列は、舌を後方に押しやり、また舌の力が弱ければ低位の状態となります。

いずれにしても鼻と口腔内は、健康的である必要はあるのですから、歯科治療、矯正治療また呼吸法の必要性は感じていただけるかと思います。

来年も歯列と呼吸、そして健康に良いとされる食文化にも言及できる自分磨きをしていく
所存です。

頑張って生きても

楽しくなければ

人生は面白くない

どんな結果が出ても

楽しくなければ

すべては空しいのだ

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

もうすぐ年越し、新年の準備はしていますか？

幕張ドルフィン歯科の米山です。

先日息子の幼稚園主催の音楽会を家族と鑑賞しました。
息子は、桃太郎劇の鬼の役でしたが、最近の幼稚園教育は、一つの役を４人グループで
やるのですね。

なので桃太郎も４人、猿，キジ、犬もそれぞれ４グループで同じセリフを同時に言うのです。
私のころは、幼稚園がキリスト教であったためキリスト生誕の劇を行いましたが、私は３人の
賢者の一人でセリフもしっかりありました。

当然キリストやマリアも一人で、４人同時にセリフを一切言わない、当たり前といえば当たり前の劇でした。

ところで、舞台で出番を待っている間の子供の口といえば、ぽかんと開けた状態が意外に多く見受けられます。

口をしっかりと結んでいる子供の方が少ない有様です。
ぽかん口の弊害は意外に大きく、肺に直接、雑菌やウイルスを取り込みやすい傾向にあります。

なので風邪やインフルエンザ、喘息、鼻アレルギーに罹患しやすい口といえます。
口呼吸を鼻呼吸に変えるあいうべ体操は、今やマスコミでも話題となり、認知度が上がっています。

とても簡単な、それでいて効果が高い方法です。
それと同時に口を閉じる意識を持つことも大切です。

また夜間のマウステープを使用することで、睡眠中のぽかん口が防止できて、明け方の
口の乾燥を防ぎ、風邪を引かずに済むでしょう。

子供たちは、友達と唾を飛ばしあいながらおしゃべりします。
なのでこの季節は、インフルエンザで学級閉鎖が後を絶ちません。

しかし、少なくとも授業中は口を閉じてしっかりと黒板に向き合ってほしいものです。
音楽会で出番を待つ子供もしかりです。

幸せな人は

いくつになっても

子供心を持っている

大人の心と子供の心

両方そろって

人生は面白いのだ

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

クリスマスの連休、どう過ごされますか？

幕張ドルフィン歯科の米山です。

私は毎年、実家で家族とクリスマスをお祝いしています。
家族分のカードとプレゼントを用意し、いつも家族の喜ぶ姿を楽しみにしています。

お祝いの多い季節に風邪やインフルエンザが流行し、せっかくの日が台無しになることも。
うがいや手洗いをしていても罹患してしまうものです。

そのような予防法として一番簡単な方法は、呼吸法です。
口を閉じて鼻で呼吸することを常に意識してください。

一見単純に聞こえるかもしれません。
しかし、これがなかなか身に付かないで口を開けている方がほとんどでしょう。
口呼吸は、直接菌やウイルスを肺に送り込みます。

鼻で呼吸することは鼻の構造上、菌やウイルスを簡単に体内には入れません。
呼吸を口から鼻に変えるだけで二酸化炭素濃度も上がり、疲れにくい体に変化していきます。

この呼吸を変えるだけでも健康を維持できるのですから、やらないと損というものです。
お祝いに日に欠席しないように実践してみてはいかがでしょうか？

今日という日は

初めて経験する日

そして

もう二度と

経験できない日

心して生きるべし

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

師走の街に肌寒い風が吹く季節になりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

当医院の取外し式の矯正治療の特徴として、生活習慣のアドバイスがあります。
夜間の装置装着は必須ですが、それ以上に大切なことがあります。

そもそも歯列不正の原因は、口呼吸でありその要因は、舌や口の周囲筋の力の低下から
来ています。

筋力の低下から口が勝手に開いてしまうことを口呼吸といいます。
口呼吸を鼻呼吸に変えるあいうべ体操や口を閉じる意識を持つこと、また夜間の装置装着
だけでなく口を閉じさせるためのマウステープを推奨しています。

患者さんへは、夜間の装置装着だけでは治療がうまくいかないことを常にアドバイスしています。
日中の体操や良く噛む習慣、話すとき以外は必ず口を閉じる意識が大切であることを
毎月の来院ごとにアドバイスしています。

このような習慣なしには、良いかみ合わせ、正しい歯列へはシフトしていきません。

心が動かないのに

何かしなければ

と頭で考えるから

何もできなくなる

心が動けば

体は自然に動き出すのだ

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

忘年会シーズン飲みすぎには、ご注意ください。

幕張ドルフィン歯科の米山です。
私の医局でも、マンハッタンホテルでのデイナービュッフェで親睦を図りました。
大きなツリーの色鮮やかな装飾が、クリスマス到来の余韻を感じさせます。

取外し式の矯正患者さんとの治療中の話題も、クリスマスや冬休みのことが多くなります。
私も学生時代は、クリスマスやお正月が待ちきれない思いでした。

私の小さいころは、靴下を枕元に置いて、朝起きたときに置いてあるプレゼントに喜んだものです。

そのプレゼントのおもちゃを冬休み中、飽きもせず遊んでいた純粋な自分の思いが、今矯正治療に通っている子供や学生さんも抱いているのだろうなと想像するのです。

なので治療中の鼻呼吸やマウステープ、よく噛む習慣などのアドバイスだけでない話題が
なによりの楽しみとなっていますし、子供や学生さんの生活背景が垣間見える瞬間でもあります。

ノエルが待ちきれない子供のように、私も毎日を楽しみたいと思います。

人は

誰かを演じて

生きている

だから

一人の時に

空しくなる

演じるのではなく

自分を生きるべし

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

年末いかがお過ごしでしょうか？

幕張ドルフィン歯科の米山です。

今年は皆様にとって良い年でしたでしょうか？
私は、まずますといったところです。

初年度に計画した矯正プロモーション動画が、秋から公開することができ、すでに１万件以上の方に見ていただきました。

来年度は、第二弾を計画します。
次回作は、少年の歯並びを改善し、同時に彼の夢を応援する動画を企画中です。
ご期待ください！

また、矯正無料相談会を随時受け付けるための告知をツイッターやＦＢ、ラインに掲載し
広く歯列不正でお悩みの方を受け入れさせていただきます。

歯列不正の原因は口呼吸にあり、鼻呼吸への改善も同時に行う矯正として広く普及して
行く所存です。

口呼吸と歯列不正の改善は、必ず全身の健康を増進していきます。
早い段階でその治療に取り組むことで、喘息、肺炎や認知症を未然に防ぐことができると確信しています。

当たり前を

疑うことから

真理の探究は始まる

常識という

古い概念が壊れたとき

真理は初めて

その姿を見せ始める

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

穏やかな冬空が広がっています。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

虫歯治療で大切なことは、歯を削ることではありません。
ご自身の食生活のコントロールとしてショ糖の制限をすることです。
特に一本の缶コーヒーは、大量の角砂糖入りのコーヒーを飲んでいることと同じです。

また生活習慣の改善は、矯正治療にも当てはまります。
矯正治療中の頬杖や舌を出す癖、口での呼吸が習慣化していること、よく噛まずに飲み込む
習慣などチエックする項目が多岐にわたります。

特に取外し式の矯正は、前歯の改善よりも奥歯を噛みやすい位置に戻すことを主軸に
置いていますので、生活習慣の改善は必須となります。

口呼吸を鼻呼吸へ変える意識づけや夜間のマウステープの使用、あいうべ体操による舌や
口の周囲筋の活性化、よく噛む習慣など改善点をアドバイスしながら治療を進めていきます。

ただ取外し式の装置さえ入れておけば、歯列がよくなるということはまずありません。
歯列不正も虫歯同様に生活習慣病です。

そのことを十分に意識されて矯正治療に取り組めば、一生よく噛める歯列を獲得することと
なるでしょう。

宇宙の中心はどこか？

それはあなたの中にある

しかし人は

それを外に探そうとする

だから

いつまでたっても

見つからないのだ

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

朝晩の冷え込みが厳しい季節となりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

風邪やインフルエンザが流行っています。
こういう時期にこそ,口を閉じる鼻呼吸をお勧めします。

しっかり鼻の呼吸を自覚している人は問題ありませんが、知らずに口をぽかんと開けた状態が
続いてしまう人は、完璧な口呼吸です。

私も以前は、口を閉じる意識が少なく、菌やウイルスに無防備な状態を自ら作っていました。
現在は口を閉じ、鼻を指で押さえて歩く疑似高地トレーニング効果もあり、疲れにくい体質へと変わっています。

また夜間はマウステープを口に貼り、鼻呼吸の促進を図ることで睡眠の質も上がりました。
鼻呼吸の効果は絶大で血中の二酸化炭素濃度を上げ、耐久性が高まります。
非常に単純なことですが、そのことができていない方は街中や電車に乗っている時もよく
見かけます。

特にぽかん口の歩きスマホは、姿勢も悪く風邪を引きやすい体質に自らさせてしまいます。
口を閉じる意識の向上やトレーニング、マウステープの使用などで、これからの季節を乗り切りたいところです。

悩んでもいいが

悩む時間を半分にして

あとの半分は

散歩でも運動でも

とにかく体を動かす

そうすれば

人生は必ず変わる

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

今年も残すところあとわずかとなってまいりました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

歯列不正の原因の一つとして口呼吸があります。
口をぽかんと開けた状態が日常的な方は、舌や口の周囲筋の力の低下が起こり、
歯列に悪影響を与えます。

私は、歯列矯正治療のなかで、鼻呼吸への意識づけをアドバイスしています。
また、私自身も取外し式の矯正や鼻呼吸を促進するために、夜寝ている時のマウステープや
疑似高地トレーニングを日課としています。

疑似高地トレーニングとは、鼻をつまんで歩き、こらえきれなくなったとき、鼻で呼吸を整える
ことを繰り返すやや苦しいレッスンです。

しかし、これをやり始めてみると、テニスのレッスン中は息が上がらなくなり、また以前は
翌日とても疲れていましたが、現在は疲れが残ることがなくなりました。

口呼吸は耐久性を奪い、けがをしやすい体質となります。
鼻呼吸は血中の二酸化炭素濃度を上げ、耐久性を高める効果があります。

この事実を知らないアスリートは、けがに泣かされ選手寿命も短くなるでしょう。

凡人は

複雑なほど

値打ちがあると思う

しかし賢人は

シンプルなほど

値打ちがあると知っている

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

いよいよ年の瀬も押し詰まってきました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

年末に限らず、来年の予定も３月まで埋まってきました。
皆さんは、いかがでしょうか？

１２月に入って矯正相談も増加傾向にあり、歯並びが気になる方の多いことに、今更ながら
驚いています。

そもそも歯並びが悪い原因は、口呼吸にあります。
ぽかんと開けた口は、舌や口の周囲筋の力が不足していることと、鼻で呼吸するという
本来の姿とは程遠い状態といえます。

日中も口呼吸があるようでは、寝ている時もぽかん口となっていることは想像できます。
そのような方は、風邪やアレルギー性鼻炎、喘息に罹患しやすく将来的には肺炎に罹患する
ことも予想されます。

また咀嚼力の低下により脳への活性化が伴わず、認知症のリスクも上がります。
また、狭窄した歯列が舌を沈下させ、睡眠時無呼吸症になるリスクも上がるでしょう。

歯並びの改善だけでなく、本来の原因である口呼吸の改善も視野に入れた矯正を実施することで全身の健康を増進させることが、とても重要となります。

矯正相談は無料ですので、ぜひお気軽にご予約ください。

人生はシンプル

しかし人は

難しく考えるから

分からなくなる

そして

複雑に解釈するから

生きるのが

さらに難しくなるのだ

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

イルミネーションの輝きがきれいな表参道に,妻と行ってきました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

ブルーノート東京にもクリスマスリースが飾られ、良い雰囲気の中、今回ピアノの上原ひとみさんとハープ奏者のエドマールさんの演奏を聴きました。

ジャズのハーブ演奏は初めて聴きましたが、あまりの感動に二人とも涙腺が緩みっぱなしでした。

今年の春から企画した矯正プロモーションビデオの反響も予想以上に多く、大変感謝しています。
出演していただいた女子学生さんは、現在大学ピアノ科を目指しています。

音楽の世界はとても奥深く、プロになる人間も一握りのものでしょう。
彼女の演奏も、私からすると個人レッスンを受けていただけに相当なものです。

ピアノ演奏に限らず、ただ単に集中するだけでなくリラックスするためには、鼻で呼吸することを
お勧めします。

また肩で息をする胸式よりも、腹で深く呼吸をしていく腹式を意識してください。
ヨガや座禅、瞑想の呼吸も鼻で呼吸することを基本としています。

ステイーブジョブスも瞑想を実践していたことは有名な話で、クリエイトな仕事に従事している
方は、ぜひ鼻呼吸を基本とした瞑想、座禅、ヨガを学んでください。

つまらない人生など

この世に存在しない

つまらない人生という

ものの見方があるだけである

坂本龍馬

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科