鼻呼吸で病気予防
朝晩の冷え込みが厳しくなりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
風邪やインフルエンザが流行中です。
どうぞお気を付けください。
過去何度も、口呼吸を鼻呼吸に変える習慣が大切とお伝えしてきました。
口呼吸は、ぽかんと口を開けっ放しの無防備な呼吸です。
当然、菌やウイルスを容易に体内に通過させ、病気を発症させてしまいます。
一方鼻呼吸の利点は、鼻の構造そのものが菌やウイルスを容易に体内に取り込めない
状態にあり、異物を鼻汁によって体外に排出する機構が備わっています。
このような自然の恩恵を見逃す手はありません。
しかし、鼻が詰まり気味であったり、口の周囲筋や舌の力がない場合は、何もしていなくても
口が開いてしまい、病気になるのも時間の問題となってしまうでしょう。
帰宅後の手洗いやうがい、通勤中のマスクなどで防御することも大切ですが、それ以上に
口を閉じる習慣は、病気への根本的な予防策となり得ます。
人生とは、
今日一日一日のことである。
確信を持って人生だと言える唯一のものである。
今日一日をできるだけ利用するのだ。
何かに興味を持とう。
自分を揺すって絶えず目覚めていよう。
趣味を育てよう。
熱中の嵐を体じゅうに吹き通らせよう。
今日を心ゆくまで味わって生きるのだ。
- デール・カーネギー -