2018年1月29日

ロジャーフェデラーが、全豪オープンで優勝を飾りました。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

彼の活躍の背景には、怪我に強いことと無理のないフォームに秘密があるようです。
流れるようなプレースタイルは、よどみがなく自然体で呼吸も大きく口を開けない
鼻中心の呼吸です。

口呼吸が中心の選手は、怪我が多い傾向があるようです。
鼻呼吸は、血中の二酸化炭素濃度が上がり、耐久性が向上することがわかっています。

耐久性が上がれば、オールラウンドのプレーが無理のないフォームでできるため、関節への
負担が減ります。

その結果、通常引退の年齢になっても、トップをキープできるパフォーマンスを継続できるのだ
考えます。

口呼吸の弊害は、怪我だけでなく風邪やアレルギーなどの病気の罹患率も上がり、
また歯列不正にもつながることです。

怪我の多いアスリートには、選手生命を自ら減らしていることにぜひ気づいていただきたいのです。

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

危険を冒して前へ進もうとしない人、

未知の世界を旅しようとしない人には、

人生は、ごくわずかな景色しか

見せてくれないんだよ。

-　シドニー・ポワチエ　-

また今週雪の予報があるようです。
お気を付けください。

幕張ドルフィン歯科の米山です。

取外し式の矯正患者さんのなかには、治療中虫歯を作ってしまう方がいらっしゃいます。
固定式のワイヤー矯正と比較すれば、虫歯になりにくい矯正といえるのですが、
よくよく話を聞くと、やはり甘いものが大好きで、よく食べているとのこと。

虫歯の要因は、よく歯ブラシをしていても、ショ糖の摂取量に大きく影響を受けます。
また缶コーヒーや炭酸飲料を常用している方は、虫歯になる可能性が増大します。

日常的な食事の内容によって虫歯だけでなく、生活習慣病の罹患率に比例することは、
容易に想像できるでしょう。

歯並びを改善し良く噛める歯列に変化しても、シュガーコントロール不足では、健康的な
歯列とはいえません。

口腔内の乾燥によっても虫歯菌や歯周病菌を増やしてしまうので、口呼吸を鼻呼吸に変える
あいうべ体操と夜のマウステープもぜひ習慣化していただきたく思います。

幕張ドルフィン歯科　矯正歯科

絶えずあなたを

何者かに変えようとする世界の中で、

自分らしくあり続けること。

それがもっとも素晴らしい偉業である。

-　エマーソン　-