前歯の改善だけでない矯正
暖かい日が長く続くようになりました。
幕張ドルフィン歯科の米山です。
矯正相談に来院される方の悩みもまちまちです。
代表的な相談は、やはり前歯が気になるという審美的な不満が多くあります。
前歯の相談としては、出っ歯、八重歯を気にされている場合が8割あり、受け口は、
2割といったところです。
出っ歯や八重歯は、叢生つまり歯が並びきらない状態にあり、歯列のスペース不足から
きています。
そのスペースを確保するためには、抜歯をするかもしくはスペース自体を広げていくかといった
2種類の方法が考えられます。
通常の矯正であれば、抜歯したスペースで歯列を並べていく方法が主でした。
抜歯をしないで歯の土台を広げていく矯正は、拡大装置を口腔内に装着し、ゆっくりとしたペースで治療を進めていきます。
治療期間は、抜歯をする矯正の倍以上かかりますが、夜寝ている時の装着を基本としています。
なので日中の忙しい時間には、装置は使用しないため、矯正治療中の感覚や違和感はありません。
また、前歯だけでなく狭窄した奥歯を噛みやすい位置に戻すことで、全身の健康の向上も
視野に入れた矯正となっています。
無料相談は随時受付中です。